’19年 5月 歴史的   高温好天の物語







いつもより遅めのアップとなりました
5月の月報です。

いよいよ梅雨ですね。
体調管理に気を遣う時期ですが
いかがお過ごしですか?

こんにちは
Mrs.&Mr.小柴は
今月も元気に
働いています。

今月は
ちょっと濃いめの若草色で
ベースを整えてみました。

春から夏
山の緑も濃くなりましたからね。







畑では
怒涛の5〜6月が
いま過ぎようとしています。

この2ヶ月は
農業にとって
一年を仕込む時です。

なんぼ苦しくても
自分たちの能力目いっぱいに
畑を仕込みます。

だって
秋の収穫は
春の仕込み分しか
得られませんからね。

種まき、苗植え
能力目いっぱいに挑戦するのが
春の要点です。







農業は
人生を賭ける価値がある

毎年毎年
春になれば
体力や思考力
なにより気力を
その一年のポテンシャルを
実証するがごとく

畑を支度して
植えていきます。

身体の悲鳴具合と
修復ペースを確かめながら
よし、まだイケる
まだまだイケる!
と自問自答しながら
仕込みを続けます。







太陽の力が最も強くなる
夏至直前の2ヶ月

8分かけて飛んでくる
光という名の放射線に
電子が動かされて
命の躍動が加速する。

その勢いに負けじと
果敢に取り組む農業の姿を
今月も盛りだくさんで
お届けします。

どうぞお楽しみください!








「農業は 人生を賭ける 価値がある」





<経営理念>
「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



北海道 小柴ふあーむ
公式ホームページ



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開店しております!

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いつでも御予約が可能です。

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朝獲りアスパラ!

発送のピークを過ぎました。
全国から多くの反響が
寄せられて来ています。
ありがたいことです。

今年のアスパラは
雨の少ない環境で萌芽したので
歯応えしっかり
味は濃いめ
となっております。

そのガツン!感が
お客様には好評だったようで
代表ともども
ほっと一息入れてるところです。



今年の肝なのが
身近なデイリー商品を
御用意したこと!

生産者としてのプライドを賭けた
立派な製品だけでなく
何日にもわたって身近に楽しめる
日常生活に寄り添った
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小柴ふあーむのこども達は
日々を忙しく送られる方に
季節の節目を気付かせてくれる
北海道ニセコからのお届け物として
年々評価が定着しつつあります。

北海道とつながった
あなただけの季節感を
北海道 小柴ふあーむ が
お届けします。

待ってワクワク
届いてニッコリ
食べてジンワリ

大切な方と分け合って
嬉しさ倍増の春夏秋冬
いまから始まる今年一年の
「季節を耕す物語」です。


今年見逃したあなたにも
来年こそはお会いできるよう
安定かつ充実のラインナップで
代表とともに
お待ち申しております。

来年こそは ぜひ!
お試しくださいませ














〜勇気ある生き様〜
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最新情報を現場から
随時アップ中!

臨場感タップリに
「季節を耕す物語」 を
リアルタイムで
提供しています。

天気のめまぐるしい変化
日々作業の進み具合
目を見張る作物たちの成長
そして
私たちの 喜怒哀楽

ネットであなたがご覧になる風景は
同じ時に私たちが現場で見ていた風景
リアルタイムのアップで
お互いの季節を共有しましょう。

本当にお届けしたいものが
ここに詰まっています。

「季節を耕す」とは
どういうものか?

小柴さんちは今日
なにをしてたのかな?

北海道は、ニセコは今日
どんな天気だったのかな?

生産者でしか気付けない視点
地元ならではの臨場感を
皆さんにもお分けしたく
毎晩更新しています。

ニセコの今を
どうぞチェックしてみてください。











今月のテーマ
歴史的
高温好天の物語



あらためまして
今月のテーマ

「高温好天」
のお話しについて







まあ、暑かった!

今年の5月は
暑かった!

5月25日〜27日

この3日間の熱波は
すごかった!

アメダスDataは
最高33℃を
叩き出してましたね!

ハウスや畑でも
私たち人間はもちろんのこと
メロンたちもかなり
疲れ気味

人間と同じく
熱中症対策に
右往左往しておりました。







夕方になっても
余熱が冷めずに
ハウスやトンネルは閉められず
作物たちの張りが戻るまで
少しずつ冷やして
なだめていた数日でした。







そんな数日の大騒ぎも
過ぎてしまえば懐かしい。

6月になれば
ほれ、お約束!

オホーツク海高気圧
あるいは
沿海州の寒冷渦から
ひんやりとした空気が
吹き下ろしてきて
今度は風邪をひかせぬよう
メロンが硬直せぬよう
逆の気遣いに奔走するように
なりました。







でもね
気象変化のパターンを
だいぶ体が覚えてきたようで
それは一つ嬉しい収穫でしたね。

次はアレが来る!
と先回りの成功率が
グンと上がってきてますからね。

今月は
そんな歴史的高温を挟んで
干ばつ傾向の畑の様子を
たっぷりとお伝えいたします。

どうぞお楽しみに!










今月のフラッシュ






 


'19年 5月
歴史的 高温好天の物語」
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全285枚  All rights reserved @北海道 小柴ふあーむ










今月のあれこれ








「今年の桜も、良かったねぇ」


暖かい春でした。

桜も見事に咲き誇り
最後は
雪のニセコアンヌプリをバックに
光り輝いて
散っていきました。

小柴ふあーむ の場合
桜が散ると
いよいよアスパラ収穫となります。

のんびり花見をしたい気分ですが
それよりも
アスパラのシーズンインに向けて
緊張が徐々に高まる
桜の栄枯であります。









「虫が教えてくれる季節」


厄介者の草
そして鳥

季節を教えてくれる
野生生物たちですが
虫も
その一端に名を連ねます。

エゾハルゼミ
桜が散ると地中から現れて
本州よりも早く鳴き始めます。

その鳴き始め
見事に 25℃!
であります。

朝夕の気温昇降はもちろん
天候急変時の日射など
非常に正確に
空模様を教えてくれます。

例えば
雨がしとしと降っていて
私たちもうつらうつら眠っていて
しかし
知らぬ間に雨は上がり
雲が切れ 日が射し始める。

もしそのままならば
ハウスやトンネルのメロンたちは
あっという間に焦熱地獄に
身を焦がすことになります。

そんな時
エゾハルゼミが一斉に
鳴き始めるんですね。
彼らのの声が私たちを
飛び跳ねて畑へ向かわせる
とても良い警報と
なってます。
(セミはオスが求婚の為に鳴いております)

だから
ある時期になったら
家の窓は常に開けてます。
ほんの少しでもいいんです。
外の音が入ってくる隙間を
開けておくんです。
全閉にはできません。

自然の知らせを
聞き逃しては
なりませんよ。


あるいはミツバチ

彼女らは
ほぼ20℃で
巣箱から出てきて
働き始めます。

開花期のメロンハウス
彼女らの活動具合を見て
ハウスの温度管理を
素早く察知します。

もちろん
きちんと温度計で監視してますが
現場作業中に
手っ取り早く変化を感じるには
ミツバチの動向が便利です。

もし30℃超えて
暑過ぎるときは
彼女らはハウスの上部へ
逃げ場を求めて
溜まります。

その症状が出ているときは
巣箱そのものが危険な状態。
中のハニカムを構成している蜜蝋が
発酵するか 溶けるか
いずれにしても
その群れが全滅する危険に
瀕しているんです。

少なくとも
巣箱の換気と遮光に
駆けずり回ることと
相なります。


そして最後は
忌まわしき スズメバチ。

畑を奴らが偵察に来るとき
それは新たな巣作りが始まるとき。
ちょっとした薮の中とか
残渣廃棄所とか
常に警戒してねばなりません。

不用意に近づくと
奇襲攻撃の対象となり
場合によっては
命にかかわります。

オオスズメバチ
大人の親指ほどの大きさがあって
飛んでくるときは
ブーンって
トランスに電源が入った時のような
低周波の図太い音がするんです。

身体が覚えたのか
そんな音の気配を感じると
思わず首をすくめて
低くしゃがみ込み
周囲を見渡す癖が
つきました。


メロンハウスの中でも
暑いとハダニがやってきて
蒸すとアブラムシがやってきて
夏になるとハモグリがやってくる。

気候の変化と
自然観察をリンクさせながら
対応を先回りさせて
毎年、作業の効率化を
図っています。











「しょっぱなから、暴発状態」


覚悟はしておりましたが
やはり
今年のアスパラは
最初から怒涛の萌芽を
浴びせてきました。

暖かい春って
こういうことがあるんですよね。

毎朝、代表と二人で
アスパラ収穫をしているんですが
3時間で獲り切れないんですよねw

収穫品を入れるコンテナも
5つ?6つ?
いやいや
8つまで膨らんで
嬉しい悲鳴というか
困った絶叫がこぼれてましたw

でも本当に
元気に育ったアスパラは
ありがたい子たちです。

この命の営みに
本当に感謝です。

だって
何にも収穫できなかった年を
私たちは知ってますから。
この子たちの有難さは
身に染みております。













「毎日獲る、獲り続ける」


アスパラというもの
生命力溢れるというか
天邪鬼というか
しぶといというか

とにかく
刈り取られると
元気になります。

刈り取られると
別な芽を出そうとします。

刈られる
というストレスがスイッチとなり
株が活性化して
なんとか茎を立てるべく
新しい芽を次々と
起こしてきます。

だから
アスパラ生産は
毎日毎日
根気強く刈り取り続けることが
良い芽をたくさん出す
秘訣なんです。

夜が明けたばかりの
肌寒い空気の中
アスパラもキーンと冷え切っていて
もっとも味が濃くなる状態で
一本ずつ刈り取ります。

朝に獲っておけば
日中の暖気で株が目覚め
すぐさま次の芽を動かし始めます。

次々と沸き起こる
アスパラの新鮮な命
今年もたっぷりと
お届けいたしました。












「なつよ、アスパラにはバターだからな」


朝の連続テレビ小説
「なつぞら」

酪農に勤しむ開拓入植者の
草刈雅を演じる ジイジ。
バター作りに未来を賭けています。

あの話
ある事例がモチーフになってるんですが
それがこの
よつ葉乳業 なんですね。

酪農家の
酪農家による
酪農家のための
乳業メーカーを!

その理念のもと
独立系として立ち上げられた
共同出資会社
それが よつ葉乳業。

小柴ふあーむ では
偶然ですが よつ葉のバターを
添え合わせに採用しています。

専用の大型牛刀で
きれいに調整されて
クール宅急便の冷蔵庫で
即座に冷やされて
収穫後の品質劣化を
最小限に食い止めてます。

アスパラ
素材の味が一番わかりやすいのは
バターソースだと
私たちは思います。

ほんの塩コショウと
レモン果汁での酸味付け。
それが素材の状態を
もっともよく確かめられる方法。

小柴ふあーむ が
なぜバターにこだわるのか?
それはシンプルに
素材の味を確かめられるから
なんですよね。

いかがでしたか?
召し上がられたお客様
どうかその味を
覚えていおいてくださいませ。

オール北海道で
味を 風味を
お届けいたします!

















「花は勝手に咲いてくれない」


そりゃそうです。
花は勝手に
咲いてはくれません。

メロンたちが
続々と開花のときを
迎えています。

ウリ科の作物
花は勝手に咲いてくれない
科目です。

ツルを伸ばして
勢力を拡げる科目なので
勢いをコントロールして
栄養成長と生殖成長を
シフトする、スイッチする
そういう操作が必要です。

人に例えるとよく分かりますが
恵まれ過ぎた環境で
いつまでも自活を覚えない子供は
常に何かに寄生して
自らの欲望のままに生き続け
栄華を欲し子供も作らず
その場限りの浪費を繰り返し
覚悟を決められぬまま
親が死ぬまで
寄生し続けますね。

ウリ科作物が
まったく一緒です。

恵まれ過ぎた環境で生育すると
上層の根ばかり走って
深層に向かって根を伸ばさず
ツルだけ伸ばし 葉だけ拡げ
樹は旺盛に威張り
そもそも
種を残すつもりが出て来ないから
いつまでたっても花は咲きません。
ただ地上の樹が威張って
供給される肥料が途絶え
それを使い切ったら
あっという間に萎れてしまいます。

さてメロンはというと
良い玉を仕上げるということは
強い子孫を残すことに外ならず

生育過程では
素直に育てるだけでなく
自分で肥料を探すよう仕向け
生育速度を見極めながら
必要に応じて肥料や水を加減します。
根が深くへ刺さっていく時間を与え
迷ってる時もじっくり付き合って
疲れた時は助けてやって。

自活し始めても
好き勝手に遊ばせるのではなく
寄り道や脱線は戒め
進むべき方向を示しながら
限られた命の使い道を
誘導します。

そうして
自活能力と体力が備わったころ
種を残すべく花を咲かせるのですが
この工程を
「栄養成長から生殖成長への切り替え」
と称されているのです。

メロンに
次のように教えてやる工程です。

お前ら、もう遊んでちゃいけないよ。
自分のために生きるのではなく
子供のために生きる時が
やってきたのだよ。
覚悟召されよ。

まず樹の先端
成長点を摘んじゃいます。
もうそれ以上
伸びることはできなくなります。
つまり
吸い上げた栄養は
自分のために使う道が無くなります。

そして
蕾の付く場所を
数か所残して
それ以外の寄り道はすべて
閉ざしてしまいます。
もう蕾にしか
成長の場所を残しません。

否が応でも
今まで自分に使っていた栄養は
蕾に向かって行くしかなく
ようやく覚悟を決めて
まずは立派な花が
咲かせられます。

花を咲かせること。
花が咲くこと。

人は花単体にしか
目が行きませんが
花は生命の営みの
ある一瞬の出来事にしか過ぎません。

花の中で何が起きてるか?
花を咲かせるために
樹がどんな体力を要しているか?
花が朽ちた後
樹の中でどんな生理変化が起きるのか?

花は大事なれど
花は花にしかあらず。

そのことを理解し
イメージできてる者にしか
花を咲かせる資格はありません。

私たちは農業生産者ですが
実は、生命司令師という
仕事人だと思います。

畑に植わさった
一人ひとりの子たちに
与えられた使命を全うさせること。
そのための司令を行う
仕事師だと思っています。

小柴ふあーむのこども達

それは我が子なんかじゃ
ありません。
そんな安易な自惚れ
誰が許しますか。
何よりこの子たちがそれを
認めないでしょうね。

おまえの世話になんかなりたくねえよ!
自惚れるな!
ってね。

小柴ふあーむのこども達

この子たちは
あくまで独立した生命体。
この子たち自身が
それぞれ全うする命。

私たちは
その道程をお世話するだけ。
この子たちの生命力を
如何に存分に発揮させてやれるか
そのサポートをするのが
役割だと思ってます。

だから
この子たちに接する時の
私たちの心中は
可愛がる 面倒を見る
という押付けの自己満足でなく
がんばれ 負けるな
という見守る愛情であります。

小柴ふあーむのこども達

我が子のように?なんて
生半可な接し方では
ありませんよ。
ちゃんと一個の命として
尊厳を認めた間柄です。

花を咲かせるというのは
そういうベースがあっての作業だと
私たちは思っています。



















「受粉、そして着果、肥大」


まさに
命の神秘。

花粉が花蘂(かずい)に触れるだけで
こうした生体反応が始まる。

生命は種の保存のために
なぜ雌雄の存在を定めたのか?

創造主が
アダムとイブにリンゴを与えたから?

いやいやw
そういうお話は
そういう人たちに
任せておいてwww

生物学的に
雌雄の必要性って
何なんでしょうね?

種の保存

例えば
雌雄を必要としない
受粉なり受胎なりの世界だと
誰でも好き勝手に好きなように
交配出来てしまいますよね?
交雑っていうんでしたっけ?

その状況ですと
生命は持続するのでしょうが
種は消えて無くなりますよね?
だって特定の染色体が
どんどん薄まっていくわけですから。

そして終いには
地球上の生命体が染色体不詳となり
すべて単一遺伝子となって
環境変化に対して脆弱で
ちょっとした異変でも絶滅してしまう
生存できない生命体に
なってしまうんですかね?

私、そう思うんです。

人間の世界でも
自由だ、平等だ、と叫び
元号事案でもありましたように
皇室是非論まで飛び出す始末。

ああいう意見の
成れの果ての目的って
社会や国の弱体化
強いては破壊・消滅に
つながっていくのかな?って
思うんです。

特徴ある種があるから
生存確率は高まる。
ボーダーレスだと
一見は均質均一化で平和に見えるけど
異変に対する抵抗力が失われる。
それでも無理に生き残ろうとすれば
その均質均一の基準を
何某かの力で強引に
上げたり下げたり
曲げたり伸ばしたり
せざるを得なくなる。
それってとっても
歪な人工的造形じゃないですか?

雌雄があるから
個の存在が許される。
伝統や儀式があるから
社会の持続が可能となる。
その根拠となる
動かしがたい証として
Y染色体の価値がある。


メロンの話に戻りましょうか・・・

ミツバチの集蜜行動によって
花粉が、Y染色体が
花蘂を通って
果実内に到達する。

それを受けて
遺伝子スイッチが一斉に起動し
支度されていた具材が
変化を始め 成長し
臓器として形成されていく。

そのどれもに
Y染色体が行き渡り
主としての個性を持続している。

いろんな種類のY染色体が
この世の中に存在することで
環境変化に対し生存確率を
上げることができて
一見窮屈そうな個の制約が
全体の生存に 自分の生存に
機能する。

メロンの玉が膨らむのを
日々世話しながら
各品種の特性と向き合いながら
生存とは? 種の保存とは?
雌雄の存在意義とは?
などと考えている
似非哲学者でありますw












「今年の 秋メロン兄弟」


早生メロン
夏メロン
秋メロン
晩生メロン

小柴ふあーむ では
都合4種類のメロンを
生産しています。

それぞれ品種が違いますし
仕上がりも異なります。

ただし
技術的には相互関与しており
技術フィードバックを掛け合いながら
無限ループのように
進化を続けています。

さて今年の
秋メロン兄弟

昨年の晩生メロンから
フィードバックを受けて
品種選びと 土作りに
改良が加えられてます。

さらに日々の管理方法も
変化しておりまして
基礎体力の向上と
消耗の抑制
そして適時適肥を可能とする
畑内部の仕込み

同じ轍は二度踏まない
を合言葉に
情熱と手間を注いでおります。

その趨勢が判明してくるのが
お盆明けの頃でしょうか?

これからも適時
報告を絶やしませんので
ぜひ注視していただければ
と存じます。

今年の秋メロン
昨年以上に
美味しくなることを願って・・・


















「今年の メルヘンかぼちゃ兄弟」


メロン並みなんだから!
小柴ふあーむ のかぼちゃ達は!

今でこそ
「秋の稔り!メルヘンかぼちゃ」と
ストレートに分かりやすく名乗っておりますが
元々は
「メロン屋のかぼちゃ!」と
名乗っていたくらい
ウチのかぼちゃは
かぼちゃらしくない育て方です。

あ、こんな名前書いちゃうと
また近所でパクられるかもねw

余談ですけど
商品の命名とか
表現の仕方とか
あろうことか屋号まで!
あっという間に平気でパクる
農村地帯です。
しかも目の前の人が
次の日にはパクッテるw
いやあ、屋号パクられた時には
もう失笑レベルでしたねw
だってその人
一応公職に就いてる人なんですもんw
そこまで恥知らずとは
思いませんでしたわwww

はい、余談終わり。

で、メルヘンかぼちゃ。
メロン屋のかぼちゃ と
言いたくなるくらい
各種技術にメロン生産者としての
技術と経験とプライドが
注入されておりますよ。

例えば
排水対策。
かぼちゃが初期生育する
6〜7月
ゲリラ豪雨の来襲率が
とても高い時期です。

せっかく植えて
力をつけ始めてる苗が
一瞬でダメになる。
それがゲリラ豪雨の怖さです。

根が湿害を受けて
もうそれ以上、育たなくなる。
玉をつけても大きくなれないんです。

または
肥料設計。
ウリ科作物の成長曲線を考慮し
適時適肥を可能とすべく
全面施肥はせず
畑の要所要所に
肥料を集中埋設してあります。

初期成育
着果して肥大
そして完熟と
時期によって
欲しがる肥料や密度が
変わっていきます。

それに上手く応じてやれば
少ない肥料ながら高効率で
かぼちゃを完成させられるんです。
そのために昨年
畑のサイズに合わせて
機械を一台増やしたくらい
こだわりを持った
仕込み設計なんです。

または
畑作り。
メロンに準じて
深くまで溝を切り
土を入れ替えて
盛土をして膨らまし
根量の最大化を図る。

石の多い圃場だから
そんなことしたら土だけでなくて
石までジャンジャン上がってくる。
たしかに
そのせいで機械は傷み
ロータリーの爪も
毎年数本折れて
補修を繰り返している。

それでも
仕上がりの力強さと
それがもたらす深い味わい
多少の天候変化にも
ビクともしないタフネスさ
なにより
毎年変化を遂げていく
可愛い土

土が良くなれば
作物は自分で育つ。

それを信じて
堆肥をたっぷり与え
畑を深く起こし
根気強く石を拾い
かぼちゃを植え続けて

そんな毎年の繰り返しで
土砂から土へ
畑が変わってくるんです。

手に持って
握っては解す
土の嬉しさ

物理的な作用だけじゃない。
そこには 論理的思考と
熱い情熱と 強い根性と
なにより勇気がなければ
土作りは上手くいきません。

メロン屋のかぼちゃ

小柴ふあーむ のかぼちゃは
メルヘンという品種だけでない
独自の美味しさで
お客様から定評をいただいてます。

その味の根拠は
こうした取組みに由来するのだと
自分らに言い聞かせながら
お客様から頂いた信用を裏切らぬよう
今年もまた
堆肥を撒き 石を拾って
苗を植えました。

9月中旬に仕上がります。
ぜひあなたの舌で
お確かめください。











「まもなく 夏至」


一年の折返し点
夏至

間もなくやって来ます。

今年の前半は
如何でしたか?

思い通りに生きられましたか?
それとも難渋しましたか?

私たちは
いろいろ苦心しながらも
考えてた工程を
今のところ脱落せずに
付いて来れました。

なにより
5〜6月の好天が
多大なる助けとなりました。

もちろん
干ばつ気味の影響は
いろいろと表れていますし
アスパラなども
昨年の手入れ不具合が
収量減に表れてます。

でも
今日も無事で
仕事していますから。
夫婦で力を合わせて
無病息災で畑にいますから。

その事実が
今年前半の成果じゃないかな?と
思うところです。

私たちが働く状況にあれば
それが幸せの結果であり
小柴ふあーむ のこども達が
お客様を喜ばせる源となる。

私たち自身の影などどうでもよくて
お客様と北海道の季節が
こども達を介して繋がってくれれば
もうそれで充分であって。

その事実があれば
私たちは生きていけます。

世の中
いろいろな形の自己確認がありますが
これが
私たちなりの自己確認です。

畑を囲んで
お客様・こども達・私たち
三位一体の物語を
これからも耕させていただければ
幸せです。











今月も どうも
ありがとうございました。










北海道 小柴ふあーむ

「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



歴史的
高温好天の物語













5月というのに
網走のほうでは37℃
ここニセコでも
33℃を記録しました。

ある意味
歴史的現象に
遭遇しました。

何年か前の私たちなら
畑の管理に苦慮したり
あるいは
そのもたらす障害に気付きもせず
仕込まれた時限爆弾が爆ぜるのを
無防備に待っていたことでしょう。







いろいろと痛い目に遭いながら
ここまでやって来られました。

生かされてるなぁ〜
なんて弩呑気なことを
言うつもりはありません。

私たちは
生きて来ましたから。
与えられた環境のもと
必死で生きて来ましたから。
それは言ってもよかろうと
思ってます。

ただし
結果として生きながらえてる事実には
素直に謙虚になるべき
とも思ってます。

たまたま
私たちお作戦や行動が
事態に合致した確率が
失敗よりも多かっただけ
ということでしょうから。

生かされて来たとか
体裁だけの感謝ぶりっ子は
したくありません。







雨が少ない時にどうするか?

そうじゃありません。
それじゃあ生き残れません。

雨が少なくなる前にどうしておくか?

そういうリスクヘッジ能力が
生き残るための要諦です。

予見能力
危機回避能力
自己責任能力

それを意識せずして生きてるなら
そういう人は恐らく
ほかの誰かの生き血を
タダで吸って生きてるのでしょう。

あるいは
知っててわざと
人の生き血に寄生するとか
そうなるともう始末に負えない
社会的に不要な人間ですね。







私たちは 作物のことを
小柴ふあーむ のこども達
と呼んでいます。

先にも述べましたが
一個の生命として
その尊厳を大切にしたいからです。
決して我が子とかいう
支配対象ではありません。

その、こども達だって
自力で立ち上がろうと
必死に生きているんです。

根を伸ばし 腕を広げ
肥料、水、光を
自分でかき集めて
身体を作ろうと
必死で生きています。

農業生産者として生きていて
生きるための責任とか
種の保存の原点とか
そうした啓示を
自然現象から与えられることに
この仕事の凄さを感じています。

例えば宗教とか
例えばセミナーとか
そういうのは
他の誰かが説いた
その人の受け売りをするだけで
自分で会得するものではありません。
ただなんとなく
場を一にしたというだけで
自分も仲間に加われたという
帰属意識を満たされるだけです。

しかし
自然現象に身を置いていると
現実を日々突き付けられて
それでお前はどう思う?
と諮問され続けます。

そう感じない生産者も
大勢いることでしょうが
でも、農業生産は
それを感じないと
上手くいかないように思います。







それで
お前はどうするんだ?







私らの命を司るに
ふさわしい資質を持っているのか?







農業生産に身を置いて
七変化する自然環境の中で
小さいけれど
原理は自分と全く変わらない
小さな生命群と関わって

こうしたセルフ禅問答は
ずっと続けていくのだろうなと
思う毎日です。

いや、むしろ
それが楽しくもあり
快感でもあるところに
この仕事の醍醐味を
感じてるのが
自分の成長なのかもしれないなと
少々嬉しくもあるんですけどね。

いやいや
自惚れ・自己陶酔は
禁物です。







今月もどうもありがとうございました。














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私たちの生い立ちを
スライドショーでご紹介しています。

そして
御注文の窓口も
御用意してあります。
出来るだけ御手間をとらせぬよう
御注文ページへストレートに行けるよう
ボタンを明確にしてあります。
どうぞご利用くださいませ。



また
日々の現場風景を
フェイスブックページ
オンタイムでアップしてまいりますので
ぜひともご覧ください。

季節を耕す物語 が
ここにあります。

この機会にぜひ
小柴ふあーむのこども達を
お試しくださいませ。

















今月の生き様は
如何でしたか?

今月報告は遅れました。

というのも
4月に増強した新兵器
MacMiniで一連の作業を完結する
と自らに課した目標を
貫徹していた為なんですが
おかげさまで
所定時間を超過しつつも
大目標は達成できました。
ふ〜

新兵器・MacMini

処理能力が
格段に向上しています。
日常業務にそれを反映すべく
まだしばらくは
導入作業が続くでしょう。

でも月報編集がクリアできたのは
大きなステップです。
画像編集、動画編集
ストアの管理・連携
各種SNSとの接続
そして機能発揮などなど

基本環境と操作が
最低限立ち上がりましたよ。
これからですね!
この能力を人の能力向上に
連接させるのは!

この投資
発信能力アップに
繋げてまいりますよ!

では次回報告は
7月中旬

早いもので
早生メロンの収穫・出荷が
報告ネタになりますよ。

どうぞお楽しみに!







今月もどうもありがとうございました。
また来月報告をお楽しみに!














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