’18年 6月 大水に  負けてたまるか!の物語






7月6日〜8日
西日本を襲った
「平成30年7月豪雨」
未だに収拾がつかない状況の中
今月も北海道ニセコより
ご報告申し上げます。

こんにちは
Mrs.&Mr.小柴は
粛々と働いています。







こちら北海道も
豪雨に見舞われてまして
被害のほどは
西日本ほどではありませんが
北海道的にはきつい
雨の傷跡を残されてます。







河川の氾濫
鉄道のや道路の寸断
住宅地への浸水

石狩川流域を中心として
全道的に被害がありました。

我が 小柴ふあーむ も
例外ではありませんでした。

用水路の氾濫があり
雨の中、雨の後
その対処に追われました。







それでも
作物たちは生きようと
懸命に根を張り
腕を伸ばしてます。

私たちの仕事は
それを汲みとって
お客様に届けること。

秋の結末が予測不能な
ことしの天候ですが
これも授業の一つと心得
気合負けせぬよう
テンションを維持して
立ち向かっております。

今月も畑の臨場感とともに
季節を耕す物語を
お届けいたします。

最後までごゆっくりと
ご覧ください。








「農業は 人生を賭ける 価値がある」





<経営理念>
「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



北海道 小柴ふあーむ
公式ホームページ



今年のメロン収穫が
7月12日から
始まりました!







先頭を走るのは
早生メロン!

すべて市場に
供給されますが
技術的に大事な意味を
持たされたロットです。







すなわち
毎年修正し続けている
栽培技術を最初に試され
その結果を教えてくれる
一年を通じての
パイロット・ロット
水先案内人なのです。







今年は

1.アスパラの「日持ち強化」
2.メロンの「成熟度増強」
3.かぼちゃの「新じゃが増量」

の作り込みをお約束しました。
まずは、アスパラ。
日持ち強化策は
お客様のお手元で
実力発揮できましたか?

我が家の実験でも
非常に良好な結果を得ており
もしお客様が
添付のお手紙を参考にされたなら
恐らくジックリと旬を楽しまれた
そう確信しております。

これからも
小規模生産販売のメリットを
存分に生かした作戦で
お馴染みさんにも
初めましてさんにも
喜んでいただきます。







小柴ふあーむのこども達は
日々を忙しく送られる方に
季節の節目を気付かせてくれる
北海道ニセコからのお届け物として
年々評価が定着しつつあります。

北海道とつながった
あなただけの季節感を
北海道 小柴ふあーむ が
お届けします。

待ってワクワク
届いてニッコリ
食べてジンワリ

大切な方と分け合って
嬉しさ倍増の春夏秋冬
いまから始まる今年一年の
「季節を耕す物語」です。


去年見逃したあなたにも
安定かつ充実のラインナップで
代表とともに
お待ち申しております。

今年こそは ぜひ!
お試しくださいませ














〜勇気ある生き様〜
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各種SNSで
最新情報を現場から
随時アップ中!

臨場感タップリに
「季節を耕す物語」 を
リアルタイムで
提供しています。

天気のめまぐるしい変化
日々作業の進み具合
目を見張る作物たちの成長
そして
私たちの 喜怒哀楽

ネットであなたがご覧になる風景は
同じ時に私たちが現場で見ていた風景
リアルタイムのアップで
お互いの季節を共有しましょう。

本当にお届けしたいものが
ここに詰まっています。

「季節を耕す」とは
どういうものか?

小柴さんちは今日
なにをしてたのかな?

北海道は、ニセコは今日
どんな天気だったのかな?

生産者でしか気付けない視点
地元ならではの臨場感を
皆さんにもお分けしたく
毎晩更新しています。

ニセコの今を
どうぞチェックしてみてください。











今月のテーマ
大水に
負けてたまるか!の物語



あらためまして
今月のテーマ

天候不順と水害について。







偏西風の屈曲
南洋海水温の高温化
相対的な北洋高気圧の顕在化

日本列島は
大陸と海洋の狭間で
揉みくちゃにされています。







身近に例えるなら
温泉の大浴場で
露天風呂出入口に
居るようなもの。

扉の開け閉めの度に
濛々と湯気が立ちあがり
強い風が吹き荒れます。

日本列島は
ああいう場所に立地しています。







そういう場所だからこそ
四季折々の美しさもあり
わびさび の概念も
醸成されるわけですが。

古来日本人は
天災地災に揉みくちゃにされながらも
ふっと見る目をずらして
生きる意味を探し続けてきたのでしょうね。







今でこそ
身の安全は
誰かが何処かで
支援してくれる世の中になりましたが
その背後に隠れる犠牲を
忘れてはなりませんよね。

大震災や大水害の比じゃありませんが
自分の置かれている立場を
よーく考え見直しながら
今月から来月へ繋げる
私たちです。







写真たちが鉛色っぽい今月ですが
ホットな気持ちで
心の目で見た事どもを
お伝えしようと思います。

最後までどうぞ
お楽しみください!










今月のフラッシュ






 


'18年 6月 「戻り梅雨 畑も西日本も大水の物語」
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ジャンプしていきます。

全210枚  All rights reserved @北海道 小柴ふあーむ









今月のあれこれ










「太陽の力」

6月上旬〜中旬
その頃は、まだ
太陽が出ていました。

太陽があると
風景がこんなにも明るく
力強い。

太陽の力は
地球上のすべてのエネルギーの
源です。

太陽があるから
石油だって生まれるのだし
太陽があるから
鉱物だって変成する。

巡り巡って
原点をたどれば
あまねくすべてが
太陽に行き着きます。

そのことを体で感じられる仕事
それが農業であります。














「朝獲りアスパラ、頑張った」

自己ベスト更新した
我が家の アスパラ
日本中のお客様に
喜んで頂けたようです。

返礼までいただき
恐縮至極であります。

なにより
代表が頑張った。
私一人じゃ何もやり仰せなく
代表の献身的な
されど誇りある敢闘姿勢が
朝獲りアスパラを成功に
導いてくれたと思います。

一人+一人=二人?

いいえ、人の力は
算数ではありません。
数学です。

(一人+一人)×a≧二人

係数a がさらに
関数f であり
如何ようにも変化するのです。

一人じゃ何も出来ないし
何も楽しくない。
生産したとしても
生産しただけの行為であり
そこに価値は膨らまない。

農業の本当の歓びは
関数fを自在に膨らませられる
共同作業にあるのだと
私たちは思ってます。

アスパラ
美味しかったでしょ?

来年も御期待に応えられるよう
精力振り絞りますから
どうぞよろしくお願いします。














「完熟 夏メロン、順調」

ネットが入り
肥大が最盛期の
夏メロン。

天候不順の影響は
これから出てくるでしょう。

でも頂いてる御注文に
お応えできる量と質は
御心配ありません。

この予測が覆らぬよう
日々、神経を張り詰めて
最後までゴール出来て
しかも
皆様の食卓に笑顔が溢れるよう
頑張らせて頂きます。







「イヤな兆候」

昨年の秋は
早かった。

それゆえ
獣害が激しく
その子孫が越冬し
今年の春から活動している。

畑内の食物連鎖

ネズミ→ヘビ→キツネ
そのいずれもが
作物をも欲する。

すでに収穫に入ってる
早生メロン 第一ハウス
そこに特定のヘビが
棲みついている。

仕上ったメロンを
毎晩一つ、二つと
ダメにしていく。

自然派の人たちは
それを「分け前」と言うだろう。

そんな偽善は
クソったれであります。

作物は、黙ってて育ちません。
まるで乳飲み子のように
朝から晩まで
4ヶ月の間
愛情を要求します。
それに耐えて
それを喜びに換えて
収穫に持ち込みます。

作物は
私たちのこどもです。
小柴ふあーむの こども達です。

それを傷つけられ
奪われて
なぜ冷静で居られようか。

そこは原始的で率直な
感情が湧きあがる事を
お許しいただけるべきと
私たちは思います。

だから
害獣とは
戦います
こども達を
守るために

















「代表の生き様」

おそらく
農家の奥さん方に比べたら
私たちの働き方や
時間の使い方は
なるいと思います。

農家、という家では
家の仕来たりとしての
過酷な暮らし方が
あると思います。

ひょんな時の判断基準
行動基準などが全然
私たちより厳しいと思います。

でも、代表は・・・
とっても良く頑張ってます。
彼女の限界で
とっても良く頑張ってます。
人生を投げ打って
とっても良く頑張ってます。

私はそれで良いと
思ってます。

なぜなら
代表から笑顔が消えるような
そんな暮らしなら
やってる意味がありませんから。

そりゃあ
日によっては
色々な状況に向き合います。
辛かったり 怒ったり
泣いたり 叫んだり
絶望も 嘆きも
当然あります。

でも
明日の笑顔のための
今日の苦難と思えばこそ
そこを耐え抜いて
潜り抜けた時の快感を
倍増させるスパイスになると思い
甘んじて受けています。

代表の生き様

目の前の現実に
必要以上に抗わない。
従容と臨み
甘んじて受けとめる。

私はそれを
覚悟の表れの一つと
思っています。

何ヶ月かに一回の回転寿司が
たのしい。
何週間かに一回のランチが
うれしい。
毎日の淹れたてのコーヒーが
おいしい。

そして毎朝
ベッドからいつも通りに
起きてくるお互いに
安堵をおぼえる。

そういうことに
幸福感を得られる代表
それが
代表の生き様
です。

私はそれを
出来るだけ長く
ともに続けられるよう
この人生を守りたいと
思います。








「石との戦い」

我が家の畑
基盤は田んぼです。
だから
土は少ない。
20cmも起こせば
底に手が届きます。

でも、だからと言って
起こさぬわけには
いきません。

畑作り
土作り

果敢に攻めねば
なりません。

攻めれば攻めるだけ
粘土や石が
湧きあがってきます。

そこに根気強く堆肥を混ぜ
土壌として生命を吹き込み
汗を流して石を運び出し
土の畑にします。

そうやって
年月掛けて
量も質も向上を続ける時
数字になって明らかになって来る時
生きてきた甲斐があると思います。

生き甲斐は
自分で自分に課すもの。
それがこの畑なら
私たちはこのまま
この畑の行く末に
付合おうと思います。

だって
この畑、この土
可愛いですもん。

もうメチャクチャ
可愛くなってますもん。







「ありがとう」

こういう事をしてもらう歳に
なりました。

かなり頑固に
かなりきつく
育ててきました
意図的に。

当然、彼らに理解できない
時期尚早なことも
いっぱいありました。

だから
行き違いも 反目も
拒絶も 逃避も
ありました。

それでも
彼ら一人一人が
世間に出て自力で生き始め
少しずつ
空気が和らぎ
目が優しくなってきました。

彼らの理解力と
人間力を信じて
インプットしてきて良かった。

私のインプットが
正しいとは思ってない。
だけどアレは
ひとつの基準だと
思って欲しい。
叩き台だと思って欲しい。

人生のスケッチも
色塗りも 仕上げも
君たちがやるべき事。

父が用意したキャンバスが
気に入らなければ
それはそれで良いと思う。
そのおかげで君たちは
自分の好きを自覚して
自分で探し始められたのだから。

父の日

そんな感謝されるような生き方は
して来なかった自信はある。
だから感謝されるような人間じゃ
ない事は分かっている。

あえて言うなら
壁を乗り越えて
次の薄明かりを見つけてくれた事に
父ちゃんは少しの救いを
覚えている。
それだけで十分。

感謝とか尊敬だとか
バカな事は止めましょう。
親を尊敬なんて
バカな事は止めましょうね。

親は
踏み倒し乗り越える存在

そう思って
攻める気持ちを持ち続け
手を止めず 歩みを緩めず
君たちが感じる
次の薄明かりを見失わず
進んでいってほしい。

ただそれだけっす。



























「襲う、大水」

もともと
6月から7月の
月替わりの時期は
ニセコは豪雨被害の
特異期です。

私たちが創業してから
たった14年でも
何回も水浸しの目に
遭っています。

その度ごとに
畑や水路を改修し
行政や地域に助けてもらいながら
ここまでやってきました。

土のこと 水のこと
なんにも知らないで
畑を始めた私たち

農家なら
先代や先々代など
一族の先達が身を以って知った
数々の貴重なノウハウを
身近でやかましく授けてくれる。

しかし私たちは
開拓入植者が如く
全てを自分たちで体験せねば
分からない。

自然の洗礼を受けて
やっと
相談できる資格を得られる。
現場とはそういう所。

今年も
また、洗礼を
受けてしまった。

その影響は
時間と共に
生理障害という形で
一枚一枚カードを切るが如く
私たちの前に
姿を現すでしょう。

その結果
この経営がどうなるか
私たちの想像力の範囲を
越えています。

でも
この場から逃げては
いけません。
何が起こるか分からないけど
この場から逃げては
いけません。

結末を見届け
結果を受け止め
耐えねばなりません。

それが
私たちが私たちに
課した生き様だから。

それがお客様たちとの
約束だから。

そう、だから
負けるわけにいかんのです
大水が出ても。











「アスパラ、来年に向けて」

収穫を終わり
礼肥を施し
土を砕き 根を切り
風通しを良くして
来年の萌芽に向けて
準備が始まりました。

礼肥

主に果樹などに使われる
農業用語
収穫後の感謝を込めて
疲れを癒せるよう
体を労わってもらえるよう
肥料を施します。

アスパラも
同じです。

多年生作物として
同じ株 同じ根を
10年以上も使い続けます。

手入れ次第によって
10年でダメになる家もあれば
20年経っても稼げる家もある。

アスパラのエネルギーの源は
根っこにあります。
根を如何に更新し続けるか?
古い根に拘らず
毎年新しい根を開発し
細胞更新を働きかける。

一つのサンプルが
盆栽。

盆栽は
樹齢1千年とも云われる
古木の芸術です。
あの小さな鉢の中で
営々と生き続けている。

それはなぜか?

鉢上げの度に
根を切り落とすからなんです。
古いモノを捨てるからなんです。
根切りと言いますが
この工程があるから
株本体が生き続けられる。

人も同じです。

古いモノを捨てられない人
掴んだモノを離せない人
既成概念にしがみ付く人
その結果
芯が腐っても気付かず
いずれ自滅・・・

作物に教わる事は
観る人さえ心の眼を開いていれば
いくらでも増えるし
深まります。

捨てる事が出来ない
掴んだモノを離せない
奪うばかりで与えられない

そんな人
アスパラに嘲笑されてますよ
きっとw







「道具」

お気づきですか?
道具って
身体を触れ合ってることを。

道具を良く見てみてください。
そこには汚れがあります
必らず。

作業者が触れた痕跡が
たくさんあります。

その一つ一つの痕跡に
作業者の時間があります。
作業者の気持ちがあります。

目線を変えてみてください。
痕跡から作業者を
見てみてください。

作業者の顔が 表情が
思い浮かびますか?
どんな目つきか
どんな口元か
どんな汗か
そんな呟きか

作業者の顔が
思い浮かびますか?

手袋、靴
そして道具

作業者が身に付けているものには
物語があります。
時間と気持ちが
こびり付いています。

道具を大切にする人は
そこを感じる人だと
私は思います。

道具を擬人化したり
支配対象にしたり
そういう感覚では
道具を観れてないでしょう。

道具は人なり

その観点がある人こそが
職人であり
炯眼の持ち主であると
私たちは思います。










「メルヘンかぼちゃ、今年らしく」

懸案だった
かぼちゃ畑に対応した機材
やっと揃えられました。

これで
バージョンアップした手入れが
可能になりました。

十分な面積を持たぬ私たち
限られた畑で
柔軟に解釈しながら
通常の栽培方法とは異なる
独自の手法に挑戦し続けてます。

畑は
命の小宇宙であると同時に
作物の生産ラインでもあります。
一つ一つに意味を持たせ
その積み重ねが
秋の収穫につながる。

変人のように言われますが
私たちにとって
エンジン開発と 畑の設計は
根本は全く同じです。

要求があって
工程を組み立て
結果に繋げる

頭と心は
ハイブリッドです。

理論と観念は
いつも表裏一体です。

どちらか一方だけでは
前に進めません。

冷めた部分と 熱い部分
熱い部分が原動力となり
冷めた部分が機能し
曇った目を澄ませ
固まった心を緩め
偏った歩みを正します。

今年のメルヘンかぼちゃ

メインテーマは
各種の被害対策。

草、 害獣、雨

せっかく付いた実を
せっかく育った玉を
無碍に失わせては
なりません。

毎年、投資を繰り返しながら
その一つ一つに
手を打ってきました。
今年はその集大成にしたい
そう意気込んでの
作付けです。

実験と本番が同一なので
いつもビビりながらの
施行ですが
だからといって
確証を求めていては
いつまで経っても何も始りません。
失敗する経営者の典型です。

つねにバックアップ体制をとりながら
つねに新しい事を試し続ける。

これだから
農業経営は止められない。
そこに熱い心がある限り
打たれても 打たれても
前に進むことを快楽に置換し
人生に繋げられます。










「この命を、守りたい」

大水に耐え
連日の雨天の最中でも
咲こうとする花が
ありました。

あなたにお届けする
秋メロン!

実を付けさせてくれ!と
一生懸命に
花を咲かせてくれました
雨の中で。

環境としては
これ以上無いくらいの
最悪状態。

おそらく
咲いた花の半分は
着果出来ずに
脱落するでしょう。

それでも
咲いてくれたのです。

私たち栽培者の務めは
作物たちの懸命な種保存の行動を
きちんと受け止めて
出来る限り救ってあげること。

あなたたちが咲かせた花を
一つでも実に繋げてあげること。

そう思うと
この子たちが
可愛くて可愛くて
もう仕方がありません。

なんとか救ってあげたい!

男だろうが 女だろうが
父だろうが 母だろうが
そんなズルイ言い方は
通じない。

この花を見て
何も感じないようであれば
生産者は止めた方が良い。

そういう気持ちで
その後の管理に取組んでいます。
毎日、脱落する玉を見ながら
それでも
一つ一つの面倒を
みています。

今年の秋メロン
受取られたお客様は
何かしらのシンパシーを
感じられことと思います。

そう、願っています。













「早生メロン第一ハウス」

先頭を走っていた
このメロン

7月12日
畑に降りてから
93日でゴールしました。

今年の栽培方針は
樹を疲れさせること。

なぜ?

より一層
美味しくするため。
より一層
口当たりまろやかにするため。

市場への商品価値に
主眼を置くならば
樹はシッカリ作って
最後までへこたれない
スタミナを仕込みます。

ただし、それでは
実は硬くなるし
味は濃くなるし
えぐみが残る場合すらある。

でも市場価値は
見た目100%なので
みんなそういう作り方で
頑張ります。

それにその方が
糖度も乗りやすいですしね。

でも、自分の舌で
自分の畑で試してみたら
やっぱり納得いかない味に
なってしまいます。

なので今年は
リスクを冒しながら
少し弱めの樹に
戻すことにしました。

ゴールインした玉
検査しました。

結果
糖度はあまり余裕がありません。
だって
樹に余力が無いのですから。

でも
味が、肉質が
狙ってた方向へ
見事に動いてきてました!

淡い味で まろやか
喉越し良い甘さ

なにより
樹が最後の死力を振り絞って
玉に栄養を充填したので
その深いコクと旨味が
一層も二層も
味わい深くなりました。

これぞまさしく
命の旨みです。

その代り
市場価値は落ちる一方
売上げに直接響いてます。

今年一年の技術方針を占う
水先案内人
早生メロン 第一ロット

コレを指標に
貴方にお届けする 夏メロン! を
仕込んでまいります。

どうぞご期待下さい。










今月も どうも
ありがとうございました。









北海道 小柴ふあーむ

「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



大水に
負けてたまるか!の物語













西日本大水害
心より御見舞申し上げます。

北海道でも
その1週間前に
台風崩れの低気圧が
梅雨前線と合体して
集中豪雨が襲いました。

道北では
田畑が流された所も
随所にありました。

私の生まれ故郷・旭川も
石狩川に決壊の恐れが出て
避難指示が発令されてたようです。







自然派がどうこう
エコライフがどうこう
環境がどうこう
人がどうこう

耳触りが良くて
カッコの良いこと
吹聴する方が
いらっしゃいます。

農業に就く前の私も
その気があったと思います。

まったく
お恥ずかしい限りです。







コンクリートから 人へ

そんなキャッチで
政権に就いた人たちも
居りましたね。

スーパー堤防は
スーパー無駄使いとか

一番じゃないとダメなんですか
二番じゃダメなんですかとか

でもその目指す所が
毎年毎年
暴露されてきていますね
図らずも
外部や自然によって

私たちも
農業に就いてからです
世の中の嘘に気付いたのは。

耳心地良いことを云う人は
気を付けねばなりません。
事実を隠してる可能性があります。







自然は遠慮なく
唐突に牙を剥きます。

それが100年後か
10年後か
明日か 今日か
分かりません。

いつ来るかわからないものに
準備をするんですか?
それ無駄遣いじゃないですか?

という意見は
もし来たらどうしよう!
という環境で生きる人を
知らないのでしょう。

これは
自然相手の交通事故です。

いつぶつかるか分からないのに
シートベルは必要ですか?
衝突安全性は無駄じゃないですか?
その分、軽量化して
安くて燃費の良いクルマが
正しい開発じゃないのですか?

そんな事をほざくのと
同じことでしょうね。







大水に
負けてたまるか!

いえ、私たちは
壊滅的打撃を経験してないから
言えるのかもしれませんね。

財産のすべて
そして、家族

まだ失った事が無いから
負けてたまるか! なんて
威勢の良いことが言えるのでしょうね。

ええ、分かってます。

そんなことも知らされる
自然相手の生き方です。







それでもやはり
言っておきたい。
自分自身への叱咤のために。

負けてたまるか! と。

もしそれが
負けてたまるか・・・ でも
構いません。

思わず立ち尽くし
しゃがみ込み うずくまる

そんな自分の弱さだって
知っています。
気付かされています。

だからこそ
カラ元気でも良いから
言っておきたい。

負けてたまるか・・・ と。







この月報をアップした翌日から
新たな試練が
待っているだろうと思います。

経営に直結する不具合
あるかも知れません。

だからといって
畑に行かないわけには
イカんでしょう?

私たちが種をまいた命が
たくさん待っているのですから

待っている命がある限り
私たちは歩き続けねば
なりません。

むしろ
歩き続けるために
命を播いてるのかもしれません。

現実に負けないために
流されないために
敢えてそうしているのかも
しれません。

負けてたまるか!
負けてたまるか・・・

それを忘れぬために
命を播き続けているのかも
しれませんね。







いかがでしょうか?

今月はこんな思いで
綴らせていただきました。

どうもありがとうございました。












静岡のお客様から
返礼の品を頂きました。

有難いことです。

小柴ふあーむのこども達
日本各地で大使となって
お客様と私たちの仲を
紡いでくれてます。

この歓びを忘れずに
夏から秋への仕事に
精を出し続けたいと思います。

たとえハードな試練が
あったとしても・・・







北海道 小柴ふあーむ
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こちらから!



私たちの生い立ちを
スライドショーでご紹介しています。

そして
御注文の窓口も
御用意してあります。
出来るだけ御手間をとらせぬよう
御注文ページへストレートに行けるよう
ボタンを明確にしてあります。
どうぞご利用くださいませ。



また
日々の現場風景を
フェイスブックページ
オンタイムでアップしてまいりますので
ぜひともご覧ください。

季節を耕す物語 が
ここにあります。

ただいま、夏メロンの御予約を
絶賛受付中です。

お盆に間に合うよう
鋭意管理中です。
この機会にぜひ
小柴ふあーむのこども達を
お試しくださいませ。

















次回報告は
8月中旬

夏メロンの発送を
終えた頃でしょう。

今年も立派なメロンを
たっぷりお届けしますからね
どうぞご期待下さい!


今月もどうもありがとうございました。
来月報告までどうぞお元気で











こちらもどうぞ ご覧ください!
Nisekoの楽しい季節がたっぷりと紹介されてます。



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無断転載や利用の一切をお断りいたします。