'16年 3月 雪解けに 今年も始まる物語






4月中旬になり
春と冬のおしくら饅頭も終盤
天気の乱高下に体調は
付いていけてますか?

北海道Nisekoより
今月も御挨拶申し上げます。

Mrs.&Mr.小柴は
きょうも元気に働いています。







緊急ですが
いまこの月報をまとめている最中
4月14〜15日
九州熊本一帯を襲った地震で
多くの方が被災されてています。
謹んでお見舞い申し上げるとともに
不幸にして命を落とされた方に
心よりお悔やみ申し上げます。

不肖息子が福岡におり
また多くのお客様も
熊本にいらっしゃいます。

緊急の状況下
連絡は慎んでおります。
しかし
遠く離れていても
言葉は無くても
こころは向けられています。

しばしの後
静かにお見舞いの連絡を
差し上げたいと思っています。







地震

福島にいた亡き父は
晩年、東日本大震災を主とする
多くの地震の中で過ごしました。

2回の本震は
物理的にも精神的にも
最もダメージがあったようですが
気丈に振舞いながら
ははは、と笑い飛ばしておりました。

心中を慮ると
複雑な心境になりますが
元来ケセラセラの父でしたから
その大らかさに当方が救われたと
思っています。

いまとなり振り返れば
自分がその立場になり
子供らから心配や見舞を寄せられたら
やはり同じように振舞う気がします。

父親として 男として
そこがプライドの示し所
自然とそういう習性に共感する

地震を通じて
親の在り方の一つを
教えてもらったと
感じています。







「私のことを見てぇ、ねぇ聞いてぇ!」
という自己中心的な人と
「自分のことはいいからっ!」
という自己犠牲的な人が
世の中にはいるようです。

私たち個人について言えば
子供を3人授かったことが
自己中心的から自己犠牲的への
脱皮、進化を促してくれた
と考えています。

子供を授かることで
親になれた
そして
大人にしてもらえた。

大切にするべきことと
我慢してもらうべきこと
その狭間で踏ん張る強さ
全体を良き方向にもっていくために
必要なストレスに耐えること
つまり
耐力を備えることが
大人の一つの定義でしょうね。

自分優先を通すために
周囲の犠牲をものともしないのは
幼子の反抗期と変わりません。
成長の機会を逃した大人に
よく見る行動特性ですが
そういう人を客観視して
自分に反映できるのもまた
大人たる定義かもしれません。

いまもまだ毎年
親業も大人業も
試練と忍従の連続ですが
それをそう捉えられることが
青年期の私に比べたら
別人のような進化だと思います。

守るものが出来たこと
そしてそれが
人を守るということ。

これは大きなステージだと
最近の私たちは良く思います。







北海道ニセコ

素早く訪れた春は
いま足踏みの最中です。

春と冬が
私たちの頭上でおしくら饅頭
春が覆い尽くそうとしてるのに
冬が横から茶々を入れてきます。

それでも大地の温度は
上がり始めているのが幸運で
天候不順な割には
メロンハウスの地温は
限界レベルを突破されずに
持ちこたえています。







踏みとどまる

いい言葉ですね。
意味だけでなく
響きもいい。

あっちふらふら
こっちふらふら

人の意見に惑わされて
流行りを追いかけてるつもりが
流行に翻弄されてるだけで
上澄みはどこかの誰かが
要領よく持っていく。

踏みとどまりましょう。

頑固に踏みとどまる者に
春は訪れ
それを手にしてこそ
大人になれるのではないでしょうか。

面倒臭がり 春を省略して
一気に夏を手に入れたがるのは
幼子の我儘なゲームと変わりません。

春と冬のおしくら饅頭
その足元で揉みくちゃにされながら
踏みとどまるについて考える
3月の 小柴ふあーむ です。








「農業は 人生を賭ける 価値がある」





<経営理念>
「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



北海道 小柴ふあーむ
公式ホームページ



ことしも早出しメロンが
植わさりました!
そして
季節を耕す物語 も
植わさりました。

北海道を感じていただきたく
季節を感じていただきたく
耕す価値を 命の価値を
感じていただきたく
生産と販売に
精魂を籠めています。

待ってワクワク
届いてニッコリ
食べてジンワリ

北海道ニセコからの物語を
しっかり耕してまいります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!







小柴ふあーむのこども達は
日々を忙しく送られる方に
季節の節目を気付かせてくれる
北海道ニセコからのお届け物として
年々評価が定着しつつあります。

北海道とつながった
あなただけの季節感を
北海道 小柴ふあーむ が
お届けします。

待ってワクワク
届いてニッコリ
食べてジンワリ

大切な方と分け合って
嬉しさ倍増の春夏秋冬
いまから始まる今年一年の
「季節を耕す物語」です。


昨年を見逃したあなたにも
安定かつ充実のラインナップで
御期待にお応えいたします
どうぞ楽しみに。

皆さまのお越しを
代表とともに
心より
お待ち申し上げております。










〜勇気ある生き様〜
フェイスブックページ



フェイスブックページでは
最新情報を日々アップし
臨場感タップリに
提供しています。

作業の進み具合
作物たちの育ち具合
天気のめまぐるしい変化
そして
私たちの喜怒哀楽

本当にお届けしたいものが
ここに詰まっています。

「季節を耕す」とは
どういうものか?
こちらをご覧になれば
私たちが目指すスタイルを
感じていただけることでしょう。

小柴さんちは今日
なにをしてたのかな?

北海道は、ニセコは今日
どんな天気だったのかな?

生産者でしか気付けない視点
地元ならではの臨場感を
皆さんにもお分けしたく
毎晩更新しています。

どうぞチェックしてみてください。






今月のテーマ
雪解けに 今年も始まる 物語



あらためまして
今月のテーマ


雪解けに
メインテーマを据えて
今月はお届します。







気象庁発表データによる
今年の積雪ゼロ日は
4月4日

私たちが移住してきて
最も雪に埋もれた2006年が
4月25日

3週間も早く
アメダス地点から
雪が消えました。

最も、といった2006年
じつはそれがこの地域の
平年レベルなんですね。

つまりこの3年ほど
いかに気候の振幅が
大きく振れているかというのが
お分かりいただけると思います。







雪解けは
心も体も軽くしてくれます。

それを実感できる屋外仕事は
いいもんです。

自然は厳しさもありますが
全体を俯瞰し見れば
優しさの方がほとんどです。
厳しさはほんのたまに
スパイス程度しかありません。

人間だって講釈を抜いちゃえば
ヒト という動物です。
サルの延長にある動物です。

自然の中で起源して
進化を遂げて今に至ります。

これを勘違いして
さも偉そうに講釈垂れて
あれがどうした これがどうした
あれがどうで これがどうで
だとかなんとか
一見して自然派みたいなこと言って
それが最も自然から乖離してて

講釈という行為が
自然に逆らうことだと
気付かないんですね。

人間はヒトであると
思い出すところから
生命力が維持されると
私は思いますよ。







サプリがどうした
波動がどうした
瞑想だ 不純物だ

そんなことを言い訳目的で
知恵つける前に
きょうの温度と風と太陽を
体に覚えさせてみませんか?

それが自律神経を目覚めさせ
DNAが持つ体調維持サイクルを
活性化させると思いますよ。

体はきついですけどね。

きついからいいわけで
身体に刺激を与えて
壊れない程度のストレスがあるから
目覚め続けるわけで。

屋外で自然と共に暮らしてみると
自分の体の反応が面白いもんです。

変なサル知恵と 歪んだ感情を
排出することこそが
ほんとうの健康
本当のダイエット
なのかもしれません。







寒いですか?
暑いですか?

沈んでますか?
燃えてますか?

どれも生きる為に
身体が自然と適応している状態

自分自身を客観視しながら
うまく誘導して行ってやりましょう。



今月は季節の変わり目に注目し
あれこれ絡めてみたいと思います。

どうぞお楽しみください。










今月のフラッシュ

'16年 3月 雪解けに 今年も始まる物語
'16年 3月 「雪解けに 今年も始まる 物語」
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全300枚  All rights reserved @北海道 小柴ふあーむ









今月のあれこれ








3.11

5年前のこの日も
畑で除雪に励んでいたっけ。

毎年いろいろな記憶が
積み重なっていくけれど
除雪にまつわる光景は
重苦しい3.11も
含まれてます。








日々着実

手を緩めることなかれ
言い訳に汲々とすることなかれ
10歩が無理なら9歩でいい
愚図を許してもらおうとせず
自分の世界に籠ろうとせず
出来ないことこそ熱くなろう

それが進歩であり
世間への貢献である。






新兵器

ことしの報告は
一味違う。

一連の動画コーナーは
こちらから!


いままでは 携帯での動画撮影
ことし追加した新兵器は
ウェアラブルカメラ
しかもHD撮影のレベルが俄然向上!

ご覧いただければ分かりますが
画質のクリアさと
被写体に迫る臨場感が
段違いの出来上がりです。
これからも
どしどしアップしてまいります。
どうぞお楽しみに!









太陽とともに

仕事の進捗は
太陽の進みとともに
はかどります。

太陽が強くなるのを待つのではなく
太陽を先回りして
待ち受けるのです。
太陽や天候の周期には
事前の仕込みが無ければ
乗っていけません。







身づくろい

あの三男も
就職活動する歳に
なりました。
人前に出られるよう整える
さぁ代表の出番です。

いつの間にやら三男でなくて
代表自身のお買いもの?
スーツを着るの誰なのか?
すっかり自分好みの男子にしたがる
母親の性です。












育苗ハウス

この小さなハウスから
我が家の作物は始まります。
色々な道具と機材を組み合わせて
命の始まりが仕掛けられます。
とっても大事な 小さなハウスです。













代表

私たちの仕事は
多岐にわたります。
代表も仕事を選ばず
あらゆる分野を助けてくれてます。
最初の理解は大変だけど
その目的と結末を理解すれば
心と体はおのずと動き
一年一年の進化が見られます。

男だから 女だから
そんなの関係ありません。
必要と思ったことは
まず自分から動きます。
まず自分からやって見せます。









変身

冬から春へ
季節のみならず
機械も模様替えです。
静かに眠っていた
夏用機械を掘り起こし
冬用機械と交代します。

土を起こしたとたん
雪の下で微生物が
堆肥と土をなじませていた証しが
いい香りとなってふわっと
湧き上がります。
胸の奥まで吸い込みたい
甘酸っぱくて深い香りです。











整備

あんたは機械に強いんだろ!
そんなことも言われますが
私がやっていたのは開発で
整備ではありません。
整備士の資格もありませんしね。

でも一度経験したことは
その場で理解できる確率が
高いと思います。
部品交換も工具さえあれば
なんとか出来るところが多いです。

現場用語でいうところの
保守、保全
数々の痛い経験を積み重ね
一つずつ身につけてきました。







帰巣

心をこめて書いた手紙
日本全国のお客さまに旅立ち
而して後
また手元に帰ってきます。
一通ごとに言葉があり
これが私たちの原動力となります。

11月に店じまいするまで
この信用に報いることが
私たちの仕事です。









さようなら

みんな元気でね。
冬の仲間ともお別れです。
日本中、世界中から集まった
20代前半の若者たち
この人たちと仕事をすると
内側から若返ります。
身体はきついけど
それとて肉体維持に必要なこと。

夏と冬
1年に2回の肉体改造
歳とれる暇がありません。






















メロンの準備

ひと冬積ったまっさらな雪原
除雪し掘り起こし
ハウス建てから
畑づくりをして
メロン定植まで
この間ざっと40日

ロットが進むにつれて
所要は短くなりますが
それでも20日は掛かります。

12年目の今年
畑の土はまた良くなりました。
仕事がやりやすくなるのが
その証拠。
自然の力を応用して
私たちは生きております。








土つくり

「土砂」と「土」は
全く違うものです。
「土砂」は無機物
「土」は有機物
土砂に有機腐植と微生物を
何年もかけて混ぜ込んでいき
水や空気や肥料を保持できる性質に
作り変えていきます。

休耕田だったこの畑も
12年かけてここまで来ました。
育てるのは作物だけじゃない
土育てから始まります。








13年の蓄積

経営は12年
されど準備を含めると
13年になります。
その間の様々なデータの蓄積が
コンピューターに負担をかけています。
あっちに収め こっちに引っ越し
高価な機材を長持ちさせる為
深部の保守も含めて
自前でやってきました。

こうした保守保全をやることで
自分らを定期的に
客観視する機会になります。
データの量は蓄積のみならず
無駄のバロメーターにもなり
仕事の断捨離と戦略再考の
参考となっていくのです。

データばかり眺める愚行でなく
現場をやってる自分だから出来る
データ整理です。








今月も どうも
ありがとうございました。









北海道 小柴ふあーむ

「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



雪解けに 今年も始まる 物語











雪解け

実際の気象現象以外にも
色々な局面で使われる
雪解け

あなたは実感したことが
ありますか?







問題が惹起した時
事態が膠着した時
冬の時代 という表現が
使われますね。

それが氷解する時
雪解け という言葉で
事態の解決以上に
見守る人たちの心まで
柔らかく暖かくしてくれます。

言葉にはそういう力が
含まれてます。







雪解けに必要なものは何か?

そりゃもちろん
信頼関係であり
そうさせる犠牲でしょう。

そもそも冬の時代は
どちらかが一方的に
要求を突き付けたり
利益を貪ることにより
生起します。

だから問題を解決しようとすれば
まず自分の行いを振り返り
感情抜きで冷静に分析することが
その基盤となります。

自分は何をしてきたのか?
自分は何を与えられてきたのか?
自分は何を奪ってきたのか?
そして
自分はどれだけの人を
如何ほど傷つけてきたのか?

そのきっかけを掴むのは難しいですが
雪解けのチャンスは
いつか突然訪れます。
それを見逃さず
勇気をもって臨めるかどうか
自分の聡明や胆力が
試される時です。







雪解け

その為には
自分を認める勇気が
必要でしょうね。

自分を認めさせる傲慢や
自分を認めてもらう甘えなんか
雪解けの対極にあると
私は思います。

大局を見て
これまでを認め飲み込んで
グッと我慢できるかどうか
しかも、お互いに。

自己主張を抑えて
相手の立場に思いをはせる
その勇気があるかどうか。

人間力が試されてこその
雪解けだと思います。







ですから
自分のことばかり主張する人は
雪解けがもたらす充実感とは
無縁の寂しい人生となり
本人が勘違いするほどもなく
周囲を見渡せば誰もいない
裸の王様になるかもしれません。

まぁもともと
それに気づく器量がある人なら
そんな事態に陥らないというのも
人生の皮肉ではありますが。

認め認められる

一方的な搾取や押付け
それを清算してからの
雪解けでしょうね。

きれいに雪解け水で
流し去ってもらうためには
流れやすいようにせねばならず
粘着しているようでは
雪解け水の徒労に終わります。

雪解け水は
1回しか流れてくれませんから
大切に使わなければ
いけませんよ。







北海道の農業
その良いところは
毎年、雪解けがあること。

これは北海道ならではの
貴重な環境です。

特にニセコでは
大量の雪解け水が発生し
一部は畑を洗い
また一部は浸透し
山を潤し湧き水となって
川を作ります。

余計なものを洗い流し
一年ごとに畑をリセットしてくれる。
混じりけのないきれいな水が
ふんだんに得られる環境。

こんな贅沢
他にありますか?
名だたる豪雪地帯も
悪いことばかりではありません。







雪解け

北海道の農業は
毎年新たに始まります。

一年一年が
季節を耕す物語 です。

皆さんへお届けしているお手紙は
新鮮な気持ちで迎える
今年一年の物語の
プログラムみたいなもの。

客席に就いて
開演前のひと時を
手にしたプログラムで
期待を膨らませていただく
あの瞬間だと思ってください。

今年一年も
小柴ふあーむの こども達とともに

さぁ、今年も
幕が上がりましたよ!






















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こちらから!




雪解けに 今年も始まる 物語


どうぞお見逃しなきよう







それでは、また
来月 お会いしましょう!


次回報告はもう
アスパラ収穫の報告が
ありそうです!

今年のアスパラは
早そうですよ。
ゴールデンウィーク明けには
早々に「初芽」を
お届けできるかもしれません。

いい畑づくりに
腕が鳴ります。
最高のアスパラを
お届けしますね!


アスパラの物語に
どうぞ乗り遅れぬよう
お急ぎください!







ではまた5月に
お会いしましょう!











こちらもどうぞ ご覧ください!
Nisekoの楽しい季節がたっぷりと紹介されてます。



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