'16年 2月 論ずる所は 心にこそ在る 物語






3月中旬に差し掛かり
寒の戻りが強まっていますが
皆さまにおかれましては
いかがお過ごしでしょうか?

北海道Nisekoより
今月も御挨拶申し上げます。

Mrs.&Mr.小柴は
きょうも元気に働いています。







3月に入り
いよいよ今年も
始まりました!

北海道 小柴ふあーむ
2016年シーズンの幕開けです!







結局、この冬は
小雪暖冬のままで
終わりました。

積雪も1m前後で安定し
積もって締まっての繰返し。
底雪も凍れは緩くて
春仕事に何かと都合が良い
嬉しい3月となってます。







2月の旧正月も終わり
それと入れ替わりに
インフルエンザっぽい症状で
4日間も寝込んだ私でした。

いやあ、まいりましたね。
疲れが溜まっていたのかな?

冬の現場は予想以上に消耗し
しかも精神労働でもありますから
抵抗力が低下するのも
不思議ではありません。







しかし
疲れることばかりじゃなく
毎日を大自然の中で働けるので
心が健康になる時間も
たくさんあります。

広く遠くを見渡して
空を仰ぐ時は
心底解放されてます。







よくお客様から言われますが
私たちの人生は
二重人生だそうです。
ダブル・ライフ
というのですが。

人生をいくつかに区切って
成長期と成熟期を
使い分けていると
言われます。

たしかに言われてみれば
そう集約できますね。

でも欲や損得で
そうして来たのではなくて
あくまで資本主義との
ほど良い距離感を取りたくて
そうなっただけなんです。

でもけっきょくは
田舎で生活維持に汲々とするに
変わりは無いわけで
別な形での資本主義を
体験中なのであります。

ただ一次産業ということで
経済の根本を自ら見つめ悟られて
世の中を下から見渡している感じですが。








「農業は 人生を賭ける 価値がある」





<経営理念>
「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



北海道 小柴ふあーむ
公式ホームページ



ことしも始まりました!
季節を耕す物語 が。

北海道を感じていただきたく
季節を感じていただきたく
耕す価値を 命の価値を
感じていただきたく
生産と販売に
精魂を籠めます。

待ってワクワク
届いてニッコリ
食べてジンワリ

北海道ニセコからの物語を
しっかり耕してまいります。
どうぞお楽しみに!







小柴ふあーむのこども達は
日々を忙しく送られる方々に
季節の節目を気付かせてくれる
北海道ニセコからのお届け物として
年々評価が定着しつつあります。

北海道とつながった
あなただけの季節感を
北海道 小柴ふあーむ が
お届けします。

待ってワクワク
届いてニッコリ
食べてジンワリ

大切な方と分け合って
嬉しさ倍増の春夏秋冬
いまから始まる今年一年の
「季節を耕す物語」です。


昨年を見逃したあなたも
今年はさらに充実のラインナップで
御期待に応えますので
どうぞ楽しみにお待ちください。

皆さまのお越しを
代表とともに
心より
お待ち申し上げております。










〜勇気ある生き様〜
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フェイスブックページでは
最新情報を日々アップし
臨場感タップリに
提供しています。

作業の進み具合
作物たちの育ち具合
天気のめまぐるしい変化
そして
私たちの喜怒哀楽

本当にお届けしたいものが
ここに詰まっています。

「季節を耕す」とは
どういうものか?
こちらをご覧になれば
私たちが目指すスタイルを
感じていただけることでしょう。

小柴さんちは今日
なにをしてたのかな?

北海道は、ニセコは今日
どんな天気だったのかな?

生産者でしか気付けない視点
地元ならではの臨場感を
皆さんにもお分けしたく
毎晩更新しています。

どうぞチェックしてみてください。






今月のテーマ
論ずる所は 心にこそ在る 物語



あらためまして
今月のテーマ


心を論ずるに
メインテーマを据えて
今月はお届します。







人間知恵を付け
最初にやるのは悪巧み
原始人と大差ありません。
幼児なんか我欲に実直ですよね。

年を重ね 倫理を教わり
少しずつ判断基準を身に付けて
社会の構成員として成り立って
いっちょまえに仕上がります。

それが幾つになったら?

それは各自の
歩みと環境次第ですね。







友達にしても
家族にしても
仕事にしても
関係を築いていくために
たくさん話さなければなりません。

気持ちを抑えて
少しでも揉め事を減らすように
客観的に論を張ることが
肝要ですね。

理屈を言うと嫌う人たちもいますが
それは揉め事を回避する訓練が
乏しかったのでしょう。
感や情を主体にしていては
調整の出口は見えません。
あくまで最後のまとめに
とっておきましょう。







人と人の関わりは
まず理屈です。
事実を客観的に整理して
認識を一にしましょう。

それから
判断の難しい事柄を
新たな理屈で整理し直して
それでもなお
整理の付かない所には
感や情を考慮して
仕上げるということでしょうか。







幼い頃にきちんとしたステップを踏めず
癇の強いまま出来上がった人は
とかく人の意見を聴けず
怒りと無視によって
自分を守ろうとします。

でもそういう人がよく言う理屈
「私のことも聴いて!」
これは本人も周りも不幸にする
悪い感性ですね。

人と人の関係において
相容れない事は当たり前です。
でも本当に自分を聴いて欲しければ
相手のことも同量聴かなければ
いけませんよ。

互いの心を持ち寄って
そこに優劣付けることなく
でも理念と照らし合わせて
どの心持ちが
もっとも筋が通ってるか
どの心持ちが
もっとも崇高か
それを判断出来るための
大人の教養を身に付けたいものです。



今月は論と心のバランスに付いて
あれこれ絡めてみたいと思います。

どうぞお楽しみください。










今月のフラッシュ

'16年 2月 論ずる所は 心にこそ在る 物語
'16年 2月 「論ずる所は 心にこそ在る 物語」
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今月のあれこれ








朝が早まる

毎朝撮ってる始発回送
空の色がこの一ヶ月で
グングン明るくなってます。

もう朝寝坊するなよ、と
叱られてるようです。






雲の上下

里では雪に見舞われてても
山上は太陽が光っている。
その境目には
上下左右に入り乱れる雲があり
光と影を区分けしている。

なにかを啓示しているように
思える自然の姿。







雪崩の名所

新雪を楽しむには
広大なスロープが好まれる。
木の生えてない急斜面。
道具や装備に見栄を張る
昨日今日のスキーヤーには
その斜面の本性は見抜けない。

死ぬぞ、おまえら
気を付けろよ。





バカの壁

日本でもセルフ給油が
普及して来ていますが
幼子を諭すがごとく
あり得ない表示も必要で。

セルフが当然の
外国人からしてみれば
日本人は賢いのかバカなのか
困惑する事が多いようです。







索道

リフトとかロープウェイとか
ワイヤーロープのことを

と日本語で申します。

12年前
ニセコでの生活基盤を得るため
冬の仕事が必要でしたが
その端緒はココから
始まりました。
索道係員として
ニセコの山と関わり始めました。







シュプール

人に技術を教えていながら
一番分かっていないのが
自分自身の滑り。
まだ見たことがありません。

まっさらなゲレンデに描かれた
自分の痕跡を振り返り
身体の記憶とゲレンデの記録を
擦り合わせます。

点検と反省が
当たり前なのが職業人ですが
はたして自分は?と
自問を繰り返す
毎日です。









労わる

身体が資本
心が資本

ひとに伝える仕事とは
自分を割くような
相手の分も生きる様な
二重三重のエネルギーが
必要です。
足や脚も
傷み擦り切れ変形し
冬の稼ぎを支えます。

だからこそ
夕焼けがひときわ有難い物になり
温かく甘い物が至福になるんです。
外で身体を使う仕事だからこそ
人の痛みや喜びが余計分かるかと
自分に鞭打つような心境です。








変身

厳しくも優しいインストラクターから
ナイーブでしかめっ面な農業者へ
3月1日きっかりに
変わります。

気持ち傾け会話し続ける一日から
用が無ければ一切しゃべらない
寡黙な一日に変わります。

自然環境に身を置いた
この両極端のおかげで
人として鍛えられる。
そう、まししく、鉄鋼材料と同じで
硬くしなやかに。








稼働

機械が一斉に目覚め
気持ちも一緒に温まります。
立ち向かう相手が目の前にあり
刃向かう道具が手元にある。

いざ行かむ
取組まずんば
これ如何に!








開通

里も 農道も ハウスも
よけいな雪を片付けて
スッキリひろびろ
それが春のメッセージ。

物理的な解放感もさることながら
冬の鬱憤が吹き飛ぶ心理的解放感を
より大きく実感する瞬間です。

生きてるぜ!
と思いますよ。
北国の屋外従事者ならではの
季節がもたらす充実感です。







一休み

周りを見渡す
そのひとときは
ガーッと燃えているから
感じられる一瞬。

これからバーナーに点火する時
いままでバーナー全開だった時
動と静のコントラスト
動ある故に静を知る。







黙々と

ただ黙々と格闘す。
これだけの仕事をこなせるのは
内燃機関と作業機械が
あってこそ。
時代が時代なら
考えも出来ない有り様です。

遅々と しかし着々と
季節に追い越されぬよう
働き続けます。








今月も どうも
ありがとうございました。









北海道 小柴ふあーむ

「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



論ずる所は 心にこそ在る 物語











物事を論ずるとき
道がはっきりしていません。

自分で考える人同士なら良いけれど
他人に答えを求める人とか
あろうことか
能力不足を棚に上げて
主観的感情で批判する人など
論ずることすら困難になりますね。







主観的感情の人は
世の中、理屈ではないと言い
客観的論理の人は
世の中、感情ではまとまらないと言う。

どっちもどっち
一極偏重ではいけません。
それは局面で変わりますから。







ただどちらにも大切なのは
事実を整理する事です。

最近は、事実より真実
なんて言葉が流行り出して
真実の名のもとに
事実を都合よく歪曲する風潮が
流れております。

真実と言う言葉が使われ始めると
事実は二重三重と多面化して
けっきょく主観のぶつけ合いに
なってしまいますね。
これではいけません。







経営結果を納税につなげる
確定申告。

各経営者ごとに
真実があるのでしょうが
事実はひとつ
黒字か赤字か。

数ある価値観に揉まれて
幾年もの時間と手間をかけて
辿りついた一つの在り方。

事実はひとつ。
真実と言う自己都合で
塗り替えてはいけません。







と、ここまでの流れなら
論ずる所は心に在らず
となりそうですが
私の結論は
さらにもう一段重ねます。

状況整理は、客観的に。
最終結論は、主観的に。

つまり事実関係は一つだけれど
それを幾つかの物差しで測り
さてどの物差しの測定を尊重するか。

幾つかある物差しの選定は
論理的かつ主観的に
と思うのです。







一面的決め付け
いけません。

時間的膠着
いけません。

思想的思考停止
いけません。

いずれの場合も
時期により 立場により 状況により
使われるべき物差しは
変化すべきじゃないでしょうか。







いつまでも
子供の立場で考え続けては
いけません。

いつまでも
男女の立場で考え続けては
いけません。

いつまでも
兄弟姉妹の立場で考え続けては
いけません。







いつまでも
上下強弱の視点で考え続けては
いけません。

いつまでも
あるものに執着しつづけては
いけません。

いつまでも
過去に囚われ続けては
いけません。

過去は大事だけど
それが今を生きる人の足枷になっては
いけません。

いまを、あしたを
これからの時間と人の
価値まで貶めては
いけません。

まだこれからのことを
起生する前から
価値を決めつけてしまっては
いけません。







いま整理できることは
今やるべき。
あすのために
いま整理すべき。

それが今を生きる私たちの
明日を生きる誰かのための
私たちが生きた価値となる。

花は人に持たせるくらいの覚悟が無いと
この世の信頼関係は成り立たない。
それが巡り巡って







論ずる所は 心にこそ在る

それはつまり
事実をきちんと認識したうえで
心の在り処を確かめて
物事を決めるということ
自分が行動するということ。

自分を破壊する覚悟が無ければ
その痛みや苦しみを乗り越える強さが無ければ
他人には優しくなれないし
他人から信用もしてもらえない。

他人の時間を大切にしてこそ
自分を大事に出来るはず。

それは 心
もっとはっきり言えば


醜い我欲を制御するのは
己の志

それが
論ずる所の行き着く先

私はそう思いたいのです。























一人の人生を見る時
幾つかの局面を感じます。

自力のときもあれば
他力のときもある。
不可抗力だとか
時代だとか
制御不能 選択不能なときも
残念ながらあります。

しかし一方で
もう少し見識を磨いていれば
もう少し意見を聴いていれば
もう少し冷静になっていれば
もう少し周りを見渡していれば
もう少し誰かが傍にいれば
もう少し前を見ていれば

ひょっとしたら
僅かな変化があったかもしれず
その変化が時間で化学反応して
いつかは大きな風景に至ったかもしれず

その時がいつなのか
いつか なのか
きょうなのか あしたなのか
いや、いま
なのか・・・。







色々なことを考えてもいいし
色々なことを論じてもいい。

ただし
それがもたらすだろう結末に
どこまで覚悟があるのか。

自分自身に対する 志
周囲に対する 志
そのバランスをもたらす
大人としての 志

はたして自らの志は
どこに置かれているのか。
だれの なにを
大切にしようとしているのか。

まさか、自分自身じゃ
ないよね?

始末を含めての
志だから
ね。

世代を越えた視野が必要な
大人としての教養じゃないかと
私は思うのです。







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論ずる所は 心にこそ在り
一点のみならず
昨日を確かめ 明日を見通し
志に拠って 道を決める

時間の価値は 人生の価値
義を以って侘びれぬことは
為すべからず








それでは、また
来月 お会いしましょう!


次回報告はもう
メロン第1ロットの定植ですね!
はやいなあ

それまでに
除雪に目途を付けて
ハウスを転張して
電源を立ち上げて
土を乾かして 耕して
ふかふかのベッドをこさえて
温めて・・・。

盛りだくさんの仕事が
待ってます。

はやいなあ

それまでどうぞ皆さんも
お元気でお過ごしください。







論ずる所は 心にこそ在る

ありがとうございました。







ではまた4月に
お会いしましょう!











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