'14年 6月 「観測史上初の連続」







6月の大パニックを何とか潜り抜けて
一息入れようとしたら
次のパニックが押し寄せてきている
北海道Nisekoより
ごあいさつ申し上げます。

お元気ですか?

Mr.&Mrs.小柴は
きょうも元気に働いています。







6月のパニックを
アスパラ収穫から発生する
工数不足と表現するならば
7月のパニックは
メロン収穫から発生する
工数不足といえましょう。

どのような仕事でもそうでしょうが
工数が常に充足されていることなど
まず無いでしょうね。

だって、そりゃそうでしょう?
工数ピークに合わせて
諸々を手配していたら
経営は成り立ちませんよね。

工数ピークの7割位に照準を定めて
あれこれ算段・遣り繰りするのが
経営手腕でしょう。

逆算すれば
手持ち工数の1,5倍位で
経営計画を立てるのが
経営の最大効率に
なると思いますが
皆さんはいかがお感じでしょうか?

そういう考えなので
いつも忙しいとぼやく
私たち夫婦です。







6月上旬まで
2週間続いた高温干ばつ

その後は・・・
3週間続く低温多湿

そして明けた6月下旬から
もう3週間になる高温干ばつ

大きな塊が
数週間単位で入れ替わる
とても極端な天候

毎年、天候トレンドが
目まぐるしく変わります。








「農業は 人生を賭ける 価値がある」



完熟「夏」メロンは
いかがですか?


<経営理念>
「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



北海道 小柴ふあーむ 公式ホームページ


今年の完熟「夏」メロン
収穫開始は
8月5日頃

ただいまご予約受付中です!

毎年のことですが
お盆直前の駆け込み注文で
ご迷惑を少なからず
お掛けすることがあります。

収穫タイミングと合わなくて
お断りするケースが多いのですが
今年はぜひ
早め早めのご予約を
お願いいたします。

もっとも評価の高い品種を
最適な時期にお届けする
その為に
スーパーの陳列棚のような
利便性を犠牲にしています。

ベストに必要な条件を
ぜひご理解いただき
事前のご予約を
よろしくお願いいたします。











〜勇気ある生き様〜 フェイスブックページ

フェイスブックページでは
最新情報を毎日
提供しています。

作業の進み具合
作物たちの育ち具合
天気のめまぐるしい変化
そして
私たちの喜怒哀楽

本当にお届けしたいものが
ここに詰まっています。

季節を耕すとはどういうものか?
こちらをご覧いただければ
感じていただけるでしょう。

小柴さんちは今日
なにをしてたのかな?
生産者でしか気付けない視点を
皆さんにもお分けしたく
毎晩更新しています。

どうぞチェックしてみてください。






今月のテーマ
「 観測史上初の連続 」



先にも述べました。
北海道の今年の気象は
観測史上初が連なりました。

必ずしもNisekoがというわけでなく
北海道全体を通して
記録に残る春から夏となりました。





5月下旬から6月上旬にかけて
フェーン現象が北海道を襲いました。

南風が流れ込んで
本州で雨を振り落としたのち
乾いた空気となって北海道へ。

ひと山越えるたびに
乾燥空気となって
温度を上げていくのです。

5月なのに
道東では35℃前後まで。

こちらNisekoの畑でも
33℃を記録しました。





しかしその後は一転!
3週間続く曇天と降雨

何が問題かといえば
6月は露地畑の造成時期

毎年のことだろう?

そう言われればその通り。
しかし今年の3週間は
長かった。
焦れて焦れて、焦れまくりました。





アスパラ収穫も
カッパを着ることが多かったなぁ。

と、そうこうしていると
これまた晴天続きの
無降雨状態!

またもや 高温干ばつ

かぼちゃの苗たちも
給水なしではやっていけませんでした。





今年の気候は
まったく極端です。

ジェットコースターが如く
アップダウンの激しさが
半端ありません。











統計データを見比べると
一目瞭然!

6月中旬は
降水量の出ない降雨が
毎日3週間続きました。

そして前後の
高温日

畑準備のみならず
作物たちも体力勝負となり
しかも
病気発生のリスクを
抱え込みました。





それでも
苗たちは
健気にすっくと
立ち続けています。

生きようとしています。

私たちの役目は
始めさせたこの命を
最後まで見届けて
取り上げてやることですから

観測史上初
これは良い経験と心得て
きちんと記録を取って
技術を蓄積したいと思いました。




今月はそういうくだりで
お届けしたいと思います。

どうぞお楽しみください!












今月のフラッシュ

'14年 5月 「いつか返す畑だから」
'14年 6月 「観測史上初の連続」
YouTube動画へ GO!

こちらをクリックしてください。
Youtubeに登録されている小柴ふあーむの動画へ
ジャンプしていきます。

全311枚 All rights reserved@北海道 小柴ふあーむ









今月のあれこれ





季節を耕す物語!
長靴、買い換えました。
夫婦して、買い換えました。
塩梅イイです。
なにより、水漏れしません。
それが安心。
長靴はここまで
ボロボロになるものです。





完熟「秋」メロンの物語!
苗立て
6月10日、20日
2回に分けて定植します。








完熟「秋」メロンの物語!
ギリギリ綱渡りで
定植セーフ
このときの雨が後の干ばつに
幸いをもたらしました。










完熟「夏」メロンの物語!
6月は
育ち盛りの月。
花が咲いて
実が付いて
膨らんで 割れて
また 膨らんで。
ほんの10gから
2kg超まで膨らみます。










熟成メルヘンかぼちゃの物語!
播種から定植まで
2週間の養成。
そして活着・安定まで
さらに2週間の下積みです。
本葉がここまで開いたら
自力成長が加速します。















熟成メルヘンかぼちゃの物語!
たっぷりの
「海のミネラル堆肥」。
深々と地下50cmから起こす
プラソイラ耕起。
大まかに砕いて排水性を維持し
本格的マルチャーで
メロンと同じ構造のベッド。
そして
高圧ポンプによる
高度な水分管理。
どれもこれもが
メロンの栽培技術と
一緒です。










朝獲りアスパラの物語!
色々なご提案を試しています。
展示の仕方
召し上がり方
伝え方。
生産者にしか出来ないこと
いつもそれを
考えながら 感じながら
畑におります。













朝獲りアスパラの物語!
収穫期間を
終えました。
約50日、毎朝毎朝
獲りも獲ったり
10万本!!
アスパラ株に感謝しながら
丁寧に畑を手入れします。
まだ余力があるのでしょう
あっという間に茎が立ち
新たな緑が
畑を埋め始めました。















メロン第1ハウスの物語!
今年のメロン
初出荷を迎えました。
6月の低温に当たり
少々小ぶりですが
中身の充実度はOK
糖度16度での出荷です。
ちなみ業務用として
ご提供しております。











完熟「夏」メロンの物語!
6月の長雨
そして低温
こういう時限爆弾を
仕込まれていました。
全体の1/4ほどに
病気が発症しました。
こまめな点検と処置で
健全なこども達を守っています。
10年で初めての状況
感染はコントロールされていますが
まだ分からない事があるやもしれず
肥大後半の重要な時期を
神経高ぶらせながら
ケアし続けています。
なにより、この子たちを待つ
全国のお客様のために!
歩留まり無視で
特選の最上級品を
お届けします!




















季節を耕す物語!
働く場があるのは
いいことです。
自分たちの飯を
自分たちで稼ぐ。
やりがいがあります。
なにより
飯がうまい!
ビールがうまい!
グッスリ眠れる!
そして
朝目が覚める。
これって
幸せの基本のように
感じます。
自分の働く場を
自分で用意できる幸せ
いま噛み締めています。








今月もどうもありがとうございました。








北海道 小柴ふあーむ

「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語



観測史上初

インパクトのある言葉です。
日本人はインパクトに弱い民族
それを知ってるメディアは
口々にインパクトを求めて
私たちに仕掛けてきます。

観測史上初って言ったって
人類史上において
たかだか100年程度のもの。

知られていない自然環境が
これまでたくさんあったことでしょう。







今年は異常気象だから・・・

もう皆さん、口癖のように
話せば異常気象です。

異常気象、という言葉
ちょっと小難しいイメージがあるためか
好んで使われる方々もいます。

でも・・・
よく理解されてらっしゃらない様子。

誰かを自分の言葉に酔わせるために
異常気象も使われたりして
そんな会話を聞かれたら
異常気象も笑っちゃうかもしれませんw

異常かどうかは
人間の勝手な決め付け

自然や地球、太陽系にとっては
ほんの通過点でしかありません。







「観測史上初」

この言葉を聞いて
ある別な言葉を連想します。

「毎年が一年生」

農業とは1年として同じ年はない。
だから常に新しいことに遭遇し
痛めつけられ 覚えていく。
ゆえにいつも謙虚であれ
いつも慎ましくあれ。

そういう意味らしいのですが
私たちはこれに
異議を申し立てる立場なんです。








毎年が一年生なのではない。

卒業のない学校で進級を続けるのだ。

そう、私たちは
「卒業のない学校」に
在籍しているのです。

同じ失敗は絶対に繰り返したくありません。
それだけは絶対に嫌です。

30年やれば
30年生になっていたいのです。
1年生のままでは
絶対に、嫌です。







それでは、また
来月 お会いしましょう!

次回報告は
お盆に入るでしょうか。
夏メロンの一斉発送を終えて
重責を果たした表情で
皆さまにご挨拶申し上げたいと
思っています。

梅雨明けも
間近ですね。
もうひと頑張りです。

さすれば
カラッとした暑さが
やってきます。

ともに夏を楽しんでいこうじゃありませんか!
お盆までの短い夏を
私たちも作物とともに
謳歌いたします!

それでは
来月報告も
どうぞお楽しみに!






今月ももどうもありがとうございました。











こちらもどうぞ ご覧ください!
Nisekoの楽しい季節がたっぷりと紹介されてます。



北海道 小柴ふあーむ 公式ホームページ


ツイッター


フェイスブック


ブ ロ グ


月 報

 





北海道 小柴ふあーむ
〒048-1302 北海道磯谷郡蘭越町昆布町114番地4号
Tel/Fax (0136)50-2025
メールでのお問合わせ :  info@koshy-niseko.com

すべての画像・文章・デザインの著作権は、 北海道 小柴ふあーむ に帰属いたします。
無断転載や利用の一切をお断りいたします。