'13年 3月 「感謝に満ちた始まり」







皆さん、こんにちわ!
北海道ニセコより 小柴ふあーむが
今年4回目の「小柴物語」を お届けします。

今月はメロン第1ハウスの準備にアタフタする
ちょっとじれったい報告となります。


フェイスブック、ツイッター、ブログで
いつもご覧になっている方も
1ケ月500枚近い画像から
厳選した写真を
ダイジェストとして
ご覧いただけます。

どうぞお試しください!










「頑張るあなたに、畑の生き様で勇気を届ける」


まず今月のご挨拶から!

北海道 小柴ふあーむ
今年も畑に鍬を入れられることができました。

その年最初の最初の鍬入れは
いつも特別な感慨を持って行います。

前年の収穫が終わってから
畑にたっぷりの堆肥を梳き込んで
ビニールハウスを解体して
4ヶ月間の冬眠に入る
畑の土です。

春、除雪が進んで
次第に現れる土に
しばらくぶりに会った子供のような
愛着豊かな懐かしさを覚えます。

あ〜、元気だった?
という感じです。

久しぶりに会える土とともに
今年もお馴染みさんの声が聞けるように
さぁ、がんばるぞ!と
本格的に体の奥から力が出てくるのです。


皆さんから頂いた勇気を
畑で育んでお返しします。

私たちの畑は
皆さんの畑でもあります。

この畑を囲んで
勇気のキャッチボールができればと願っています。

お届けするものは
農産物ではありません。














こちらで、毎日の畑の様子を
ライブでお届けしています。

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毎日、畑の様子をアップし続けています。
ここをご覧になれば、あたかも畑に立っているがごとく
あなたにとって違和感のない世界が広がります。

そして、手にされる「小柴ふあーむのこども達」は
初めてなのに懐かしい
やっと会えたね!という感激とともに
対面となるでしょう。


皆さんのお越しを、お待ちしております。







今月のテーマ
「 感謝に満ちた始まり 」




<今年 2013年 春>


<7年前の 2006年 春>


7年前の豪雪に匹敵する
今年の冬でした。

7年前は12〜1月の間じゅう
毎日、ず〜っと降り続きました。

今年は2〜3月にしつこく降りました。
いつになったら春が来るのか
まったく予測がつかないほど
しつこく降りました。

ハウスの骨組みが壊される
一歩手前の状態でした。

そういう状況で 除雪負荷が掛かったのか
トラクターが故障してしまい
今年の営農開始が危ぶまれました。
これは先月ご報告の通りです。

離れた所の先輩から
救いの手が差し伸べられ
無事に営農開始の段取りを済ませ
今年もめでたく
畑に初鍬を入れることができました。





初鍬を入れる・・・

今年で9期目の経営ですが
1期目、そして2期目の初鍬を
思い出させてくれる今年の初鍬でした。

当たり前のように 当たり前に出来ること
それが突然出来なくなって
当たり前の有難みを
ほとほと思い知らされる。

私も愚かな人間のひとりです。

こういうことがあって
ハタと気付かされる愚かものです。

今年の初鍬は
自省や自戒とともに
陰で見つめていてくれる人への
感謝の気持ちで一杯になりました。

経営的にも 技術的にも
徐々に独り立ちしてきて
いい気になり始めたところで気付く
良いチャンスを与えてもらえました。

今月は そんな空気を感じながら
報告をまとめてまいります。




今月のフラッシュ

長い冬からなかなか抜け出せないニセコ
でも徐々にですが春の兆しは出てきています。
地元で根を下ろして暮らす人間だから見える
独特な視点をお楽しみください。

'13年 3月 「感謝に満ちた始まり」
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全230枚 all copyrights@北海道 小柴ふあーむ







今月のあれこれ


トラクターが無くても こいつがある!
自走式除雪機ががんばってくれました。
この機械も御縁がもたらした出会い
このタイミングで この機械
御縁に助けられています。




メロンハウス1列を仕上げるのに
細かな手仕事も含めて
約1週間を要します。
機械の効率を上げるには
手仕事も大切な工程です。




資材収納庫を掘出すのも
一仕事です。
2mの雪に埋まっています。




メロン第3ハウス(右)
メロン第4ハウス(左)
皆さんへお届けする「樹上完熟 夏メロン」は
左の第4ハウスから旅立ちます。
定植予定は 5月5日!




日が長くなりました。
考えてみれば 春分の日
もう昼間のほうが勝ち始めるんですね。
畑にいると 日の入り位置で
暦を実感できます。




畑までのアクセスも
今年は短い裏道を取りました。
開通作業が表通りの半分で済みますし
勾配が無いので安全で確実です。




1年間の戦いを終えた二男が
福岡から帰還しました。
代表は一度訪問してますが
私には丸1年ぶりの再会です。




除雪機、がんばってますよ!
姿が見えぬほど切り込んで行きます。
奮闘とはまさにこの状態でしょうか。




3月17日
代表の今季開幕戦です!
剣先スコップを持って
気合い十分です!




地面が乾くまでの1カ月
圃場は足場が悪くて
クルマはスタックの危険を
常にはらみます。
この簡易ダブルタイヤは
強力な助っ人となって
軽トラの運用をバックアップしてくれています。




春の日を浴びる
スキー場での昼食。
シーズンを終わるにふさわしい
いい天気です。




真ん中の青いジャケットの方が
SAJの技術指導員
つまり、先生の先生です。
私たちもいつまでも
向上心を失わないでいたいものです。




掘出した収納庫
御開帳です!
このコンテナに全てが収まる
ちょっと考えられないでしょ?
経営規模では大したことありませんが
経営効率では胸を張れる自負があります。




あそこに代表がいるのを
見つけられますか?
今日の仕事を終えて帰宅です。
この時期は夕暮れには体が冷えます。
無理をせずに徐々に外気温に体を慣らします。




育苗ハウスも立ち上りました。
メロンやカボチャの発信基地です。
小さな種をここで苗にして
畑全域へ送り込むのです。




受電設備の中にあった温度計
この冬の最低気温は
−24℃ でした。




さぁ、今年の御案内状
前へ一斉発送されました!
たくさんの声が返ってきてください。
祈りを込めて 見送りました。




育苗ハウスの設備も
試運転完了です。
作動状況は良好
非常にスムーズにチェックが進みました。




メロン第1ハウス
ついにビニールが掛かりました!
3月22日のことです。
これは一つの ビッグステップです。
畑作業はここから加速し始めます。




メロン第3ハウスの除雪も
急ぎましょう!
これだけの雪だもの
時間が掛かります。




息子の手を借りながら
除雪の段取りを進めます。
男の子の助けは非常にありがたい。
心強い!




代表、メロンの種を
まき始めました。
3月25日のことです。
赤ちゃんの命を
まきました。




夕暮れの羊蹄山を見ながら
まだ頑張ります。
飛ばす雪も赤く染まります。




初鍬、入れました。
この巨大な爪と 海のミネラル堆肥
土を大きく砕いて 上下を入れ替えながら
畑はとても良い状態になっています。




息子は代表にも心強い味方です。
一緒にスコップをふるってくれます。
代表は息子と一緒にいられて
なにより嬉しそうです。





メロン第2ハウスも
ビニールが掛かりました。
雪が舞い散る中でも
構わずやります。




今年の総決起集会
やはり、お寿司でしょう!
年に2回、恒例の集会です。




今年の土はどうかな?
機械でほぐしながら
気が付くと代表が
土を確かめに寄ってきています。




それにしても
でかくなったもんだ!




現場でパンを頬張りながら
お昼も帰らず作業を急ぎます。




保温準備を急ぎましょう!
メロン第1ハウス
苗の到着に間に合うでしょうか?




ここからは
おてんとうさま次第の
地温確保です。
出てこい!太陽





今月もどうもありがとうございました。







北海道 小柴ふあーむ
「頑張るあなたに、畑の生き様で勇気を届ける」



兄弟って
面白いですよね。

仲が良いのか 悪いのか
互いに意識しながらも
互いに助け合いながら

ライバルだけど
放っておけない

派手な喧嘩はしないけれど
火花は散る

だけど何かする時は一緒
無口なようでも会話はしている
朴訥と・・・。







自分には男兄弟が
いませんでした。

男兄弟のいる友達が
子供の頃はうらやましくて
仕方がありませんでした。

いまでも
兄弟が居ればどうだっただろう?
と詮無いことを想像したりします。

我が家には
息子が3人います。

よくある悲しい話ですが
親が年老いて 子供も年老いて
家族間の争いが増えることがあります。

遡れば幼児期からの確執が
大人になってから鮮明になることは
至極当然の現象だそうです。

親が亡き後も
子供たちが家族として認識しあえるかどうかは
親の采配が妥当だったかどうかが
時限爆弾のように仕掛けられているような
気がします。

親の目配り、気配り
それが私的感情で偏ったり
無視したり、過干渉したり
それが兄弟間で、姉妹間で
子供の心に棘が刺さりっ放しになるような
不十分な親であったなら

子供同士は骨肉を憎み合う
不幸な結末となるでしょう。







うちの子供たち
20年後にはどうなっているのだろうか?

親の至らなさに気付くときは
必ず訪れます。
子供は親を乗り越えて育つもの
そうでなければ困ります。

親の至らなさに気付いた時
うちの子らはどんな態度を取り始めるだろうか?

親の能力を嘲り笑うだろうか?
抜きがたい棘に憎悪を募らせるだろうか?

それとも
能力の限りとはいえ
逃げずに向き合ったことに
赦しを与えてくれるだろうか?

そして
兄弟間で赦しあえる関係を
構築していってくれるだろうか?

そうなれるような采配と
目配り、気配りを
私たちは継続しているだろうか?


考えれば私も代表も
3人きょうだいの真ん中です。

上と下に挟まれた
真ん中です。

世間的には要領が良いといわれる
真ん中です。

でも・・・
上と下の狭間で
神経を使う真ん中でもあるんです。


そんな私たちが育てた
3人の男子

優しくも勇敢な
素敵な男性に
為っていってほしいと
願っています。







「感謝に満ちた始まり」


感謝の対象は
みんなです。

相談に乗ってくれる人
手を貸してくれる人
気持ちを分けてくれる人
会いに来てくれる人
見守ってくれる人
背中を押してくれる人
叱ってくれる人
見上げてくれる人
傍にいてくれる人
褒めてくれる人
教えてくれる人
突き放してくれる人

なにより
勇気を与えてくれえる人







一人で粋がる自分
いけませんね・・・。

たくさんの人に見守ってもらいながら
これからも畑で修業します。

自分に酔ってちゃ
いけませんね・・・。







それでは、また
来月お会いしましょう!

来月は畑の輪郭が相当浮かび上がっているはずです。
楽しみな報告になりますよ!
どうぞお楽しみに!

それでは ごきげんよう








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