小柴家の風景
'08年 9月 「粘っこく、楽しく」


「 大恐慌 儲けた人が 騒いでる 」

北海道より 小柴です。
冬へのアプローチに 気が急いております。

今日の東証 どうですか?
NYダウは? 為替は?
いま どうですか?

昨夏から燻っていた
US経済の綻びが
とうとう表面化しましたね。
マスコミは不況作りに
連日の喧伝報道です。

報道管制や 情報統制は
もちろん いけませんが
しかれど
思慮無く 大袈裟に垂れ流すのも
世の中を煽動しているのと
紙一重と思えるのですが。
投資家にとっての材料も
好悪あるけれど
悪材料のみを強調して報道すれば
当然意欲は冷え込み
傷口を広げて塩を摺込むでしょ?
いまに限ったことではないけど
マスコミの報道って何のためにあるのか
疑問に感じることが多いです。

明るい話題とのバランス
もっと取ってくれると良いのになぁ。
「明るい話題」=「地域が和む話」
いえ、そうじゃないのですよ。
政治や経済の分野でも
良い話題がありますよ。
ノーベル賞報道にしても
受賞が無ければ報道されないネタ
こういうことも
「日本人の能力は見捨てたものじゃないよ」
と従前に報道すれば
モノ造り活性化の土台になると思うのですが。

「政治・経済」=「悪・批判・否定」
こういう単細胞なシナリオから
脱却して欲しいものです。



ところで
先日、業界紙に
こんな投稿がありました。
以下引用です。


原油価格の高騰で米乾燥用灯油の価格が上がり
農機具、肥料、農薬とあらゆる物の値上げで
農家も大変な時代になりました。

米も野菜も豊作になると価格が下がるので
豊作も喜んではいられない。
あちこちの水田が休み、荒地、原野が多くなる。
後継者がいない農家も70代。
このままでは機械も買えないし
古い機械では農作業もはかどらない。
体が丈夫であればいいが
調子が悪くなると機械も体も弱る。

米価が上がらない限り農家も楽にはならない。
現在高齢者の多い農業も
来年は相当農地を貸す人がいると思うが
条件が悪いと借りる人もいない。
大きな田圃でないと仕事がはかどらず駄目だし
山の水田だと駄目だし
大変な世の中です。

みのりの秋
豊作貧乏ってあるんですね。
機械がなくては仕事にならない。
1年間、作った米も農機具代となり
農家も大変です。

(旭川市 66歳 女性)


暗いですねぇ。
これを読むと こちらまで暗くなります。
やる気が吸取られるような
もの凄い吸引力のある文章です。
「さぁ、みんなでやる気を無くしましょう」
みたいな感じです。

アニメ「おじゃる丸」に出てくる
「薄井幸代」さんと 競う暗さ
もし意図的に書いたとしたら
名文ともいえる
この吸引力です。

でも、わたし達は
こういった見方には
共感しません。
自分達だけが、と別に思わない。
世の中の人たちみんなが
それぞれの場所と立場で
なにかと懸命に取組んでいるのですから。

北海道では
この投稿のような会話が
農家の限らず
日常の挨拶代わりです。

「よぉ、大変だな」
「あぁ、大変だ」
「いや、あんたなんかいいさ」
「なに言ってる、おれの大変さわからんべ」
「あんた、自分が一番大変だと思ってるべ」
「おれに比べたら、おめぇなんか」
「どっちにしても 大変だ」

自分たちが世の中でもっとも悲惨で
とりわけ自分が抜きん出て苦労している
といった挨拶です。
そんな所で、もし涼しい顔をしていたら
「あんたらはいいねぇ」
と矛先向けられ
身の周りの細部が嫉みネタにされ
その後、流布されます。
大人がこんな会話を繰り返すので
感化された若者たちは死んでいきますし
子供たちも刹那的に育ちやすいです。
北海道の不況はこうして
内側で自ら作り出されてます。



今月のテーマ
「粘っこく、楽しく」

我がふあーむの今季
確かに良くないネタもいっぱいあります。
「経営はどうだ?」
なんて聞かれると
ヤバイこともあります。
でも視点を変えれば
毎年着実に進歩しているし
課題も一つ一つ確実にクリアしているし
同じ轍を踏むことは 許していません。

大きな目で見れば
間違いなく進化しています。
ただそれが
「進化途上」というだけ。
そして 「…途上」だって
エンドレスに続く
終りの無い旅みたいなもの。
「…途上」だから 次があるし
面白くもないでしょう?

限られた人生
前向いて 朗らかに
明日は明日の風が吹く
やるべき事をきっちりやって
結果は神の味噌汁…
じゃなくて、神のみぞ知る。
「人事を尽くして 天命を待つ」
それを地で行っております。

試練を楽しみに変えて
粘り強く生きていこうよ!
そうでなけりゃ
百姓にだけ許された
収穫という 一大楽しみが
色褪せちゃう
こんなもったいないことは無い!

「粘っこく、楽しく」
そのお気楽な日々を
ご覧下さい!







1.秋来たる




「大陸からの移動性高気圧」
秋の代名詞



晴れマークのオンパレード
秋の晴れは とっても貴重
収穫、土つくり、整地
圃場作業の進捗は
乾燥状態しだい



南中角が傾き
気温が下がる
土は乾きずらくなる
いちど雨が降ると
乾燥を取り返すのに
夏の2倍も3倍も掛かる

だから 晴れはとっても大事
きょうは晴れ スッキリと働けそう



お、代表 出動!
本日も気力充実です。
そういう日は
こちらが尻を追い立てられて
あずましくない日となりますが
それだけ
活気があるということで
楽しい畑となるわけです。



寒暖計
ん? その脇に
何かいるけど
わかるかな?



うわっ! でかっ!
この蛾はね
羽ばたくと10cmにもなる
大きなヤツ
こいつの幼虫は
メロンに住み着き
果実に穴を開ける
油断ならぬヤツ

こいつらも短い命
いま子孫を残すべく
必死なんだろうね
天敵の鳥達が
くもの巣が
こいつらを狙っている。
護身の術に
感心してしまう。



秋の日暮れは 釣瓶落し
夕方5時には
手元が怪しくなります。
最近老眼の進行が早くて
余計 暗がりに弱いんです。





今季メロン 最終便
無事 お届け完了しました。



過去最高のお引合い
本当に有難う御座いました。
また少なからぬお客様には
度々のご用命も頂き
厚く御礼申し上げます。

商品の品質には万全を期しておりますが
それでも
まだ至らぬ技術があるのも事実
そのつど その都度
持てる力の全てをお届けすべく
最大限努力しているつもりですが
これが全てとも思っておりません。
ことし気付いた改善点
やっと見つけた改良技術
毎年 新たな課題が生まれ
来季へフィードバックされています。

どうぞ その進化を
わたし達とともに見つめて頂ければ
これ以上の悦びはありません。
寄せられる期待に応え続け
お客様にとっての定番となれるよう
精進して参ります。

来季のメロンを…
おっと、その前に
今季の かぼちゃ
来春の アスパラ
どうぞ宜しくお願い致します。







2.親ばか? いや視察です



夜明け前
3時起床 4時出発
どこに行くかって?
お・び・ひ・ろ

おい代表
地図 読めるようになったかい?
これから どっちへ行くんか
わかるか?



長男の高校が
全道大会に 初出場
行くつもりは無かった
行けるはずも無かった
なのに なぜか
前日の作業は 猛ラッシュ
その一日を空けるが如く
作業が繰上げられる

へ? 行くってかい?
しゃーねぇーなぁー
行くかい?
よし、行くベ、なっ



最短距離ルート
片道 310km
往復で 620km !?
この距離は 青森〜茨城
または 東京〜大阪
と同等距離。

お父さん 頑張らねば。
しかも 魔の日勝越えだし…



日高町千栄(ちさか)
これから 峠に入ります

この峠 積年の事故で
人柱が連なる
怖〜いルートです。



と、ここで思い出すのが
千栄(ちさか)林道
大学生の頃
ワンダーフォーゲル部で
日高山脈にも出入りしていました。
とても奥深く 原始が残る
標高のわりに ハイレベルな山並みです。
チロロ川沿いの この林道は
国道入口から この先40km
山懐奥深く 潜り込んで行きます。
およそ30年前
幌尻岳縦走の下山ルートに
ここを選んだことがあり
約6時間掛けて
歩いてきました。

足の裏 豆だらけ
その豆も 全部潰れて
靴の中でとても気持ち悪かったことを
憶えております。



なぜ 4トン車って
煽るのでしょうかね?
東名とかでもそうですよね
4トン車って。

こちらも そこそこいいペースなんですが
彼らの欲求には満たない様で
煽られてしまいました。
峠道の4トン車
怖いです。



トンネルを抜けると
そこは



十勝平野だった



そして
長〜い下り道だった
ブレーキ耐久さながらの

大型車は ここでフェードさせて
よく事故ります。



日高山脈が横たわる
これぞ北海道な
十勝平野

畑も 街も
活気が滲んでいた

同じ北海道でも
地域で雰囲気が全然違う

わたし達の道南地方
地理も風俗も 東北に似ている

札幌などの道央地方
施設園芸などをデカクやってる

そしてこの十勝地方
肥沃で広大な土地で
大規模な畑作

北海道の農業は ここで持っている
生産も投資も
ここでは二桁違う
農機具屋の営業所も
十勝では 規模が違う





ちょっと なよっちい体で
昔ながらのダボダボジャージ
そんな彼らが対する相手とは…



北海道代表 8連覇中の
チャンピオンチーム
体の形が違う
ジャージも薄くてピッタリ
最新型を装備してます。

やばいっす



それでも闘志だけは負けぬよう



目つき鋭く アドレナリン沸騰させ
果敢に立ち向かって行きました。

スコア
11 − 63
完敗

でもチャンピオンチームが
予選全試合を通じて
唯一の失点ゲーム
それが 彼らの慰めとなり
来季への収穫となりました。

体力では叶わぬ相手に
どう立ち向かったか?
相手を苛立たせ反則誘い
PKを積重ね
または素早いプレー再開で
相手を崩し トライを得る
賢く頭を使い 心理戦、頭脳戦で
対応してました。

これは色々なことに応用が利きます
パワープレーのみが生き残る道じゃない
我がふあーむも
そんな所です。





三方六
これ全部食べれたら
幸せすぎて死んじゃう!
(by 我が代表)

これだけ食べたら
幸せでなくても
糖分取りすぎで死んじゃう…
(by わたくし)



ニセコでは食べられない
美味しいケーキ
しかも 手ごろなサイズで
手ごろなお値段
ニセコエリアの半分の価格
で サイズは一緒

ということは
一人2個ずつ食べられる
そういう計算は ないだろうよ
な、代表さんよぉ

にしても 帯広のお菓子業界
六花亭がリードして
柳月が後ろを追い上げ
その活気ある菓子職人たちの
根底にある理念とは
なにか?

…一人でも多くの方に
十勝の豆、砂糖、小麦、牛乳を
味わって頂きたい…


十勝は全原料を地産出来るのです。
そのメリットを生かすべく
理念に少しでも沿えるよう
普通の単価で本物を提供し
フアン拡大に努めてきた結果が
いまの スイーツ王国に
つながっているのです。

我がふあーむ
この考え方と一(いつ)にしてます。




十勝地方視察
勉強になりました。
土の色
黒々としていて
もの凄い量の堆肥が
長年にわたり投入されてきたことが
よくわかりました。
50年位前には
ここも地力低下で悩んでいたとのこと

ローマは一日にしてならず
悠久の大地と自然の間で
人間達はお邪魔させてもらってる
だから穫った分は 大地に帰す
長く続けるには
Give & Take
長い目で見て
収支トントン

欲を掻いてはいけません







3.     この子はナニに    
なろうとしているのか




岩手県一関市
ふるくからの景勝地
猊鼻渓



岩手県平泉町
奥州藤原氏の栄華を伝える
中尊寺


いずれもが
私にとって 懐かしい場所
北上の工場勤務だった
20代のころ
休日や 来客の接待で
いまで言う合コンとかで
何かにつけ訪れた
定番の観光ルート

次男の中学
修学旅行は東北一巡
三内丸山遺跡
中尊寺、毛越寺
猊鼻渓、厳美渓
仙台、盛岡
縄文時代から中世日本へつながる
歴史の宝庫

次男の持ち帰った写真を見ながら
20年前の風景と何ら変わらぬ
陸奥を思い出しました。



で、ヤツは
職業体験を
してきた

自分達でアポをとり
突撃して体験を頼むという
このコーナー
(夢之助師匠じゃないんだが)

我が家のヤツは
そば屋







おそば
大好きなんだよね
その昔は パン屋さんが夢
ひょっとして
そば屋さんに宗旨替えか?









じつは私も 無類の
そば大好き人間
浜松にいた頃は
お気に入りのそばを食べたいがために
わざわざ下田まで通ったくらい

たとえば…



こんな更科が出てくると
もう卒倒しちゃいます。
いまこうして写真を見てるだけでも
唾液が湧き出し 胃がうごめき
口から喉にかけて
あの食感と香りが再現され
と同時に
それを実現できない苦しみを
味わいます。



ヤツの突撃体験に
店主さんはとても喜び
こんな立派なえびを
てんぷらにしてご馳走してくれたとさ。
その手際もまた
ヤツのこころに
響いたそうです。



果たしてヤツは
何になろうとしているのか?
来春の入試に向けて
朝5時から頑張るヤツは
やはり職人系なのだろうな。



ヤツは御世話になったオヤジに
とても心酔して帰ってきた。
ひょっとして
高校出たら? 大学出たら?
いきなりこちらで修行始めちゃったりして。
奨学金を返せるなら
それもまたヨシ
本人曰く
「人の話を理解する教養は身に付けたい」
つまり
勉学と修行は
別なのだそうです。

高校に入ったら
そば屋でバイトすると
いまから決めてる君は
なんにでも成れる可能性がある
狙いを定めるいま
存分に時を噛み締め
高いレベルで
楽しんでもらいたい







4.かぼちゃ 穫ったり




羊蹄山に
初冠雪



9月末のある日
きっちり熟した かぼちゃ
収穫しました。



最低気温も
氷点下



かぼちゃの樹も
止まりました。
葉の色がドンドン抜け始め
樹が全力で転流しているのが
手に取るように伝わってきます。

一日々々
その身をやつれさせ
子孫に栄養を集中する
親の最後の姿です。



品種 「メルヘン」
粒揃い 玉揃い
形は腰高
色は濃緑

昨年提供した「M7」に対し
味が軽やかとなります。
「M7」は パンチ力がありましたが
パンチあり過ぎて くどかった。
「メルヘン」は 上品な味わいで
かおりが豊かです。
だから
そのものズバリのみならず
ご飯のおかずにしても
邪魔になりません。
蒸かして塩を振るだけでもOK
軽い味付けを引き立たせるもOK
とにかく
品の良い風味が自慢です。

甘さとホクホク感だけを標榜する
巷のかぼちゃとは一線を画しますよ。
どうぞお試しください。

海由来堆肥100%
メルヘンかぼちゃ
10月20日頃 発送開始


ご注文受付中!
ご注文は こちらから

3玉セット ¥2,300
5玉セット ¥2,900

(いずれも送料込み・全国一律料金)


今年の かぼちゃは
海由来堆肥100%
で栽培されました。


今年の基肥は
コンブ、ホタテの水産資源を
牛ふん、チップで調整し
70℃の高温醗酵を経て分解した
海のミネラルたっぷりの
海由来堆肥 100%です。

さらに
追加要素として ニガリ
これも原料は海由来
葉緑素の源となり
無数の逞しい葉っぱが
太陽エネルギーを養分に替え
果実本来の風味を持つ
味わい深い かぼちゃ にしています。

ちなみに
有機栽培かぼちゃを生協で購入すると
一玉 ¥1,000 するそうですから
まず お買得かと思います。
ぜひ ご検討ください。



30×90mの畑で
腰まである葉柄を掻き分けながら
およそ1,500玉のかぼちゃを
ひとつずつ摘み上げます。




そのひとつずつを
切り口をキレイに整え
腐敗を抑えます。

うちの かぼちゃ は
首が 太い!
(店頭品と見比べて!)

だから 手が痛い
代表の手は 血豆が破れ
それで こんな表情になってます。




効率悪いけど
手で運ぶしかないんです



こうして
株元に集積して
まとめて回収します。

おいしい かぼちゃ
たくさん穫れましたよ!
まず 食べ比べてみてください。
損はさせませんから。





後片付け
これ、とっても大事
プラスチック製品は全て回収
お金を払ってリサイクルへ!

当たり前のようですが
手間と経費を惜しんで
後片付けを疎かにして
最悪は
畑で焼いたり 埋めたり
そんな農家が
大手を振っているのも事実

当たり前を あたりまえにする
耳目は常に公共の利益に
向けられてますよ、我が家は。
(畑で野焼き、これが普通農家の当たり前)







5.有機の源




有機 って、なにかな?

「完全有機無農薬」
まぁ、なんと 漢字だらけ
でも我が家は
これにはこだわりません。
ガッカリさせてしまいましたか?
スミマセン

それには 訳があります。

まず
「完全有機無農薬」
とするには
行政官庁の定める栽培基準
これに則ることが必須です。
その基準と現場の隔たりが
少なからずありまして
基準への適合が目的化する
そんな矛盾も生じます。
ちなみに 基準に則らず
「完全有機無農薬」の
どれか一つでもうたうと
これ 食品擬装 です。

非常に立派なことを標榜しながら
通常栽培の規格外を仕入れ
有機無農薬として
高額で販売する生産者も
実際に居るのです。

そして わたし達の目的は
「完全有機無農薬」
をうたうことではありません。
「完全有機無農薬」
と称して
不良品を高く強要する風潮や
モノを見る目が養われてない方たちの
足元を見た販売姿勢に
疑問を感じてます。

たぶん 皆さんは
「安心・安全」=「完全有機無農薬」
と、いつの間にか
思い込んでいませんか?
それは
「赤いランドセルは 女の子」
と思い込むのに似ています。

背景には
経費削減の正当化 であったり
歩留り率の向上 であったり
粗利益の安易化 であったり
あざとい営業戦略に悪用される
「完全有機無農薬」
の実像があるのです。

粗悪品を数倍の価格で押付け
それを理解できない貴方は危ないと
お客様を強迫する多くの姿勢に
わたし達は偽善を感じます。

我がふあーむは
食を扱う者として
「当たり前」を当然とします。
化学、生理、気象、肥料、農薬
そして先人が苦労して得た経験則と裏付け
こんな多くの勉強をたゆまず続け
小手先の技術や営業に頼らず
先人の知恵を凝縮して
基本は何かを見極めて
作物のあるべき姿をお届けする
わたし達はここに集中します。

「完全有機無農薬」
あくまで人間の都合で生み出された
キャッチフレーズと心得ましょう!



そして 本題
「有機の 源」
我がふあーむにとっては
「海由来堆肥」です。

我がふあーむの肥料たち
こちらをご覧下さい。
「海由来堆肥」
全ての作物の主成分です。
はるか150km彼方から
毎年補給してもらう
我が家のベースです。



運んでくれる業者
名前が大好き!
「一番星興業」

そのバックが容易に想像できる
わかりやすい名前
トラック屋で 一番星

創業者が東映のファンだったこと
文さんや ジョナサンのファンだったこと
容易に想像できます

そして この字体が たまらない!
こういうノリ 大好きですねぇ!




このダンプ2杯で
およそ24トン
40立米の堆肥です。

この堆肥をきっちり投入
成分分析に基づいて
過不足を補って
有機質肥料のエッセンスを
作物に移し込みます。




命の起源は


有機の源も


地上から流亡した
命にとって欠かせない
多くのエッセンス
それは海にあり

海の生き物は
そのエッセンスを
体内に蓄積し

海産物を介して
地上に還元し
人はそれを食す

自然の輪廻
人も自然の一環
だから
海から得る栄養を
人は美味しいと感じる

アミノ酸、タンパク質
つまり
「だし」

命の起源
有機の源
それは
「だし」

我がふあーむは
畑を「だし」で
味付けしてます。








今月も 有難う御座いました。

「粘っこく、楽しく」
我がふあーむの毎日は
「大変だぁ」
なんて言ってられません。

次から次と
やれることがありますので
うつむいてる時間が勿体無い

我が代表は 典型的な楽天家
私は 実験技術者の端くれ
少々の失敗があっても
それは流れの一部と捉えられ
結果が出るのを楽しみに
何回でも繰返し改良していく

実際に結果が出たときは
ほんとうに
うれしくて たのしくて
どんどん 意欲が湧いて来ます。

自分達の満足行く品質を得られるまで
いやいや
自分達の満足自体がドンドン上がっていくので
この追っかけっこは
終わりがありません。

たのしい!
実にたのしい!
つぎの課題よ
さぁ 来たまえ!







愛車 マジェスティ
久しぶりにタイヤ更新
まるで 別の生き物みたい
いままでと同じコーナーを
浅いバンク角で 吸い付くように
潜り抜けます。
扁平率、剛性、グリップ、耐久性
なによりプロファイルの設定など
タイヤの進化も
凄いですね

こんなマジェに乗って
ふらりとツーリングに行きたい衝動を抑えながら
圃場との往来で気を紛らわす
48歳 誕生日の
私なのでした。



来月報告は
もう今季店じまいの話題
早いですね
あっという間です。

我が代表ともども
追い込みに精を出しておりますので
かぼちゃ
どうぞ御贔屓に!

それではまたお会いしましょう!








 
発行    編集局 制作責任 小柴孝志
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