小柴家の風景
'07年10月 「受身は嫌いだ!」

「 新米に 鵜の目鷹の目 見張ヨシ!」


北海道より 小柴です。
冬の足音とともに暮らしています。

今年の北海道の水稲は
平年比 6〜7割作とのこと
凶作一歩手前の不作です。
そして米価が下がっています。

相場とは非常に不可解なもので
スミスの「経済論」で言われる
「神の見えざる手」による
需要と供給の関係など
全く通用しません。
需要があっても買い叩かれる(農産物)
需要がなくても上げ止まる(生産資材)

「商品の番人」たる商人の
自己利益追求という
「資本主義的活動」によって
倫理や道徳は動かされる。

つまり資本や流通の
思惑の言いなりになる
生産者も消費者も。

水稲農家は 苦しそうです。
消費者の皆さんは
苦しくないですか?



しかし水稲農家の苦境を観て
農業界に共感や同情はありません。
それは恨みとも言える
とても根が深い視線です。

なぜ?
それはずーっと保護されてきたから。
技術や経営の改革を怠り
定価買上げや所得補償で
いつも保護されてきたから。

たとえば生産資材の購入で
各種農家の体質がハッキリする。
施設農家は、相見積りし小ロットで随時購入。
畑作農家は、情報交換で値踏みし大ロットで購入。
水稲農家は、農協指定資材をみんなで定価購入。

たとえば農産物の販売で
施設農家は、系統・個人を細かく市場開拓し商品化。
畑作農家は、卸業者と単価契約して一括大量納入。
水稲農家は、農協へ標準米価で玄米納入。

たとえば相場変動や不作のとき
施設農家は、作付分散と多方面販売でリスクヘッジ。
畑作農家は、複合経営と共済でリスクヘッジ。
水稲農家は、政治で米価と所得を補償。

自己責任とかリスクヘッジ
経営について体質が分かれます。



ということで
今月のテーマは
「受身は嫌いだ!」

「受身になるな!」
在職中に耳タコで言われた言葉
これが体に沁み込むまで
10年は必要だった。
「自分ならどうする?」
「他に方法はないのか?」
「それで相手を納得させられるか?」

「言われた通りにやって成功する」
vs.
「自分の我を通して失敗する」

どっちが正論か?
「自分の我を通して成功するまでやり直す」
これが正論!
これが在職中に教わったこと。
一言で言えば
「受身は嫌いだ!」

10月は来年の段取りもあり
こども達の文化祭もあり
失敗で厳しい状況の中で
自主自律を見つめ直す一月でした。
そんな報告を
点描していきます。





1.市場リサーチ




今年のかぼちゃ
「エムセブン」

でもそれは
個人のお客様用に育てた
特別規準のかぼちゃ



もう一つのかぼちゃ
「メルヘン」

これは一般流通用で育てた
量産規準のかぼちゃ

味の濃さは敵わないが
有機肥料で育てたかぼちゃは
品の良い アッサリ味
やはりウマイ



このこども達を
ただ流通に乗せるのは
もったいない

1年に1回しかないチャンス
だから色々なところへ回して
市場を勉強しよう

昨年より もうちっと遠くまで出そう



今年のリサーチ先は
小樽地方卸売市場

道内相場や全国相場に対し
どのくらいの取引きなのか
まずは調べるべし



より遠くへ、例えば東京や大阪へ
持っていくなら JAがイイ
大量混載で運賃割安
ロットが大きいから
勝負しやすい
でもJA経費は30%超!
競り値と経費
そのバランスをいつも考えてます。

ところで
10月の道内では
かぼちゃはもう 要らないのだそうだ
じゃぁ、何が欲しいの?
漬物用の野菜だとさ
でもこれだって
道内では極安
生産能力が余っている地域だから
そんなものです。



きちんと風乾した 完熟かぼちゃ
流通品からそれを選び出すのは
一か八か
運命の出会いを期待するよりほか
お客様の選択はありません

我がこども達をただ同然で競り落した業者
そこへ買物に来たお客様は
とても運が良かった
美味かったはずだよ
(でもそれがいくらに化けたかは知らないけどね)







2.蘭越の夢と希望



七夕の短冊
願い事を書けば叶うと言う
中学の文化祭
クラス企画の多くが
未来の自分像がテーマ

「お金に困らない生活」
「お金持ちになりたい」
小中学校ともに
どうもこれが一番多い願いごと


こども達の夢を見ていると
彼ら彼女らが
身近な大人から普段
どの様に言い含められているか
それが伝わってくる

「いいかい、楽で安定した仕事だよ」
「サラリーマンになれば楽だからね」
「公務員にさえなれば退職金がもらえるよ」
「手に職をつけなよ」
「これからは資格の時代だよ」

で、我が家の次男はなんて書いていたか?
「歴史に名を残す」
「寸分の狂い無く 簡素で品位ある生活」

うちでそんなこと囁いた覚えは無いぞぉー!



ただ血は争えないと思ったのは
合唱コンクールで
次男も指揮者をやっちゃったこと
わたくし、高校の合唱コンクールで
やってました、指揮者を。
祭り上げられる素質は
親子共通なようで。

この次男には
トラウマがありました
小学校低学年のとき
担任の先生に言われた一言
「あなた、音痴ね」
北海道に来て最初の担任が
そのトラウマに気づいてくれた。
「絶対音感はシッカリしてるよ」
「だから自身持って声を出してごらん」
4年経ち、その誘導が成果となり
クラス指揮者となって現われました。



さて三男の小学校
今年は頑張っていたな

お弁当タイムは無しだったけど
企画の一つずつが丁寧だった。



父兄企画も難しかった
ハンドベル演奏は気合が入って
大作に挑んでいた
全体練習も3回に及び
我が代表は夢でうなされていた

おい!代表
いま間違えたな?
となりの奥さんに同意求めるなよ



今年の学芸会は
音楽が全体をリードしていた。
音楽が頑張れば
演劇も引上げられる。
少々強いプレッシャーのぶん
やり遂げた顔も良かった。

高学年の器楽なんか
「Rydeen」
YMOの代表作ですね
ドラムス、エレクトーン、シンセサイザー
学校が持てる機材を駆使して
確かにYMOに近付いていた

Rydeen
もう28年も経つのですね
私はスタジオ版より
アルバム 「Pablic Pressure」に収録の
ライブ版が好きでした。
たぶんロンドンツアーの音でしょうが
特に「Tong Poo」での会場のノリが
すんごく曲の展開とマッチしていて
「あぁ、この人たちのセンスは  
   日本のブーム追従型とは
         異なる次元にあるのだなぁ」
と、あちらの聴衆のセンスに
嫉妬した覚えがあります。



音楽教育って
教育全体の礎になるのかも

というのも
自己表現の手段をおしえ
自分の殻を破ることをおしえ
みんなと力を合わせることをおしえ
上手くいったときの達成感をおしえ
評価される喜びをおしえる

実は世の中が良くなるために
みんなが住み易くなる為に必要なこと
その多くが含まれている

みんなで大きな声を出す
自分のソロを頑張ってこなす

この先生が転任してきたから
変わったような気がする



この先生だよ
今年の学芸会を一変させたのは!

低学年の子たちにアクション付きで歌わせる
引込思案の子にソロパートを奏でさせる
地味な子にステップ付きでマラカス振らせる
そして教職員企画を復活させた
しかも子供達の手本となる素晴らしい出来!

これにはもっと凄い裏話があって
子供達やPTAには内緒の
サプライズ企画だった
そのためには子供達が帰った後で
日常校務を済ませた夜に
有志でこっそりと練習していた
これってこの地域では凄いこと
だって北教組が強いところでは
時間外活動は厳しく監視される
身内の組合員に。
(仲間で相互監視とは連合赤軍なみ)

今年の企画は
一部教職員が自主性を発揮したってこと
まるで弾けたように
元気パフォーマンスの先生もいて
「あの先生、あんなに活発だったんだァ」
と気付かされたのも
大きなサプライズでした。

大人が頑張れば
子供は育つ
(当り前ですが…)







3.閑話休題

<25年ぶりの上目名>

若き日に訪れた
旧国鉄 上目名駅跡
25年ぶりに訪れました
(昔日の写真全ての著作権は  
 友人・小田淳彰氏に属します)



まだ有人駅だった頃
いまは官舎の跡も草叢の中
その基礎コンクリートすら
探し出すのは困難です。



これはもう無人駅になっていた頃
昭和58年の秋
(まさにいま時分、10月)

上目名は
蘭越町の南端、黒松内との境
分水嶺・目名峠の直下に位置します。
農作物が育つ環境には無く
その昔は木材搬出と酪農が
生業でした。
林業は既に消滅し
酪農家も10年程前に離農
いまは牧草跡地で
豆類を辛うじて作付しています。



見通しの良い山裾から
2km先の沢底まで一気に下ると
人が居たとは考えられない
鬱蒼とした雑木林に包まれます。
ホームや引込線も全て撤去され
跡地すら確認困難です。
ただ僅かに廃資材が投げ打たれており
これが何かあったことの残り香として
知りたがる私に漂って来ました。



スノーシェルターの辺りが
ちょうどホームがあったところ
なにも、本当になにも
ありません。



目名峠
中から声が聞こえてきそうな
古いトンネル
函館本線開業時からのトンネルだから
開削から数えてもう
110年くらい経つのだろう
半手掘りのような工事だったはず
重機の無い時代だからね

北海道の開拓は
犠牲者の歴史とも言える
有名な樺戸収監所に代表されるように
懲役囚らの過酷な労働によって
北海道の基本インフラは確保されています。
霊感の強い人なら
旧道沿い、旧線沿いは
恐ろしくて行きたがらないかも。
本当の意味で
「人柱」で支えられているから。



当時流行っていた
開高健「オーパ!」 風の
ワンショット

息子達曰く
「えっ!? これ25年前の写真?」
「いまと同じだね」

自分なりに評すれば
とても素直な顔をしているね
眉間のしわも 口元のゆがみも
ない
たぶん自分の心に素直に
けれん無く過していたのでしょう
学生時代が一生で最も貴重な時間
年寄りがよく言うけれど
この写真で昔の自分を見ると
ほんとにそう思う



<トラクタのリンク機構>

トラクタ
農家になくてはならぬ
高価で大切な機械
でもそれだけでは
なにも出来ない。

でもアタッチメント(作業機械)を装着することで
牽引、耕運、破砕、播種、収穫、防除、
動力供給、土木、荷役、散布などなど
エンジンから取出せる動力で
あらゆる形態の農作業を支えます。
(まるでカタログの文面みたい)



既知のとおり
我が家は2台体制で運営しています。
1台は防除用
もう1台は総合作業で
これが主力機です。



リンク機構とは
トラクタとアタッチメントとの
装着部分のこと。
トラクタ後部からアームが3本出て
アタッチメントを懸架します。

いまトラクタ後部に
ロータリーハロー(赤い機械)が付いてます。
(写真上がトラクタ、下がロータリーハロー)

ロータリーハローは
粗起しされた表土を
細かくほぐす機械です。
けっこう重くて
500kgくらいあります。

装着は 3点支持法で
下部2点、上部1点 です。
支持箇所を後ろから見ると
おむすび型の三角形です。



写真右がトラクタ後部
写真左がロータリーハロー
下部の黒くて太いアームと
上部の細くて黒いロッドで
機械を支えています。
写真中央にある黄色いシャフトは
ロータリーに動力を伝える
PTOシャフトです。
PTOとは Power Take Off の略で
動力取出し軸という意味です。

この黄色いシャフトで
接続した機械を稼動させ
様々な機能を発生させるのです。
土をほぐしたり、イモを掘ったり
ポンプを回したり、コンベアを動かしたり
このシャフトの回転仕事が姿を変えて
その後の仕事の源になります。



立体的に見ると
こういう感じです。
イメージが湧きましたか?
ちなみに昇降は下のアーム2本が行い
上のロッド1本は機械の頭部を
つまんで支えているだけです。
あまり力は掛からないし
しかも引張応力が主なので
細くても大丈夫なのです。



これがフロントローダー
トラクタ前部に装着し
力仕事を引き受けます。
およそ500kgの荷役能力があり
堆肥、土砂、重量資材の
運搬や取回しに役立ちます。
特に我が家のような
夫婦2人きりの運営で
機械装備も倹約すべき農家では
このローダーが無ければ成立たないでしょう。



むかしは 人馬一体
いまは 人機一体
トラクターのクセってあるもので
自分ちの畑で 自分の機械で
その感覚が体に染みていきます。
それが進めば
機械の反応に体が先回りし始め
自然かつ無駄なく円滑な動きが作れて
まさに踊るように機械が振舞います。
(機械の上で人が踊っちゃいけません)







4.資材調達


わたし達のような新規参入者にとって
厄介な仕事の大きなものに
「調達業務」
があります。

資材や機材を手に入れなければ
生産活動は始まりません。
工場などでも
原料調達や協力会社手配は
裏方ながら大変重要な仕事です。
より良いモノを 適時に より安く
決して過剰購入せず
かといって欠損させず
経営活動の戦略的分野です。



まずは堆肥

開業してからずっと
中屋農園の籾殻堆肥を
分けてもらっていたのですが
来春分の見通しが立たなくなりました。
なぜ?
理由1)  米の不作で籾殻が足りない
理由2)  鮭の回帰量が減っている  
理由3)  その鮭が中国へ流れている

ちょっとしたチャイナシンドロームの影響は
こんなちっぽけな農家までも振り回します。

重要な戦略物資 ・ 堆肥
しかも海由来の堆肥となれば
そう簡単に製造・調達は出来ない
運転資金も限られているし。


※海由来の堆肥とは?
水産資源で窒素分を補充する堆肥。
家畜糞由来に比べた優位性は
1.主成分のバランスがよい
2.魚介のアミノ酸・タンパク質が豊富
3.海水ミネラル(Ca、Mg)が豊富
有機栽培の利点を取り入れて
しかも障害を回避する資材として
しかも我がふあーむの作物に
このうえなく適している。
作物はとてもタフに育ち
出来上がりはとてもウマイ。



もう頭の中は、真っ白!
ハルノートを突きつけられた
日本政府みたいなものです。



探しましたよ、一生懸命
近隣半径100kmを駈けずり
マジェが故障で立ち往生しながらも
あっちの情報 こっちの情報
友だちの友だちは みな友だちだ
まるで藁しべ長者のように
ほそ〜い糸をほぐす様に
海由来の堆肥にこだわり
一生懸命探しましたよ

で、見つけましたよ!
しかも、柔軟な価格交渉で
腹の探り合いなく
率直なやり取りが出来ました。



でた! これが宝の山!!
ここは老舗の堆肥専門業者
農業改良普及センターも推薦する
品質と実績がある
成分保証までしている堆肥は
滅多にない中で
こちらは農業試験場とタイアップして
栽培データの採取を続けている。



堆肥の発酵過程は3段階
70℃の高温発酵から始まり
40℃まで徐々に温度を下げていく
高分子タンパク質は発酵で低分子化し
そしてアミノ酸や炭水化物へ分解される。

探していた海由来堆肥
こちらは 帆立貝、海藻、雑魚をもとに
家畜糞と樹皮で成分調整
混合率と給気量をきちんと把握して
発酵分解を制御しています。



薄暗い堆肥小屋のなか
発酵熱で飛ばされる余分な水分が
微生物の存在を知らせるように
湧き上がっていました。



きたきた!
幾つかの交渉を経て
まずは来春分のサンプルを
格安で分けてもらいました。
来年からの試験栽培を通じて
品質や収量を確認しながら
これからの長い付合いを期待しています。



色々なハードルを越えて
いま自分の畑に希望の堆肥が
黒々と横たわる
しかも 海由来堆肥
これまでの堆肥と同系ながら
よりパワーアップしている模様。

これが来年以降の有機の源
いまから 楽しみです。
(長く続く取引きだと いいな)



つぎは ハウス資材

近隣で廃業する農家が
3軒も続きました。
そのうちの1軒
こちらはご主人の不幸で
水稲を廃業。
まだ65歳とのこと
痛ましいです。

こちらのお宅の後見人が
私の世話人(指導農家)でして
ご主人の闘病中から
様々に支えていたのです。

廃業処理で
ハウス資材2棟分が
出てきました。
すかさず手を挙げて
仏さんに御線香を上げて
奥さんにご挨拶し
譲ってもらえることに
なりました。



立派な資材なんですよね、これ
管径32mmという
一段太めのパイプを使用しています。
(メロンハウス標準は 管径25mm)
これなら越冬も可能。

50m×2棟
ちょうど探していた手頃なサイズ
設備投資を緊急前倒しで
購入させてもらいました。





ここまで2日で完了
だいぶ慣れたもんでしょ?
2年前の5棟連続建設は
よーく体に染み付いており
分解作業もあっと言う間でした。

でも地中40cmに根付いたパイプを
約300本抜くのは
さすがに堪えたけど…



地中60cmに踏ん張るアンカーも
約80本 頑張って抜いたぁ
抜いたあとは
全てのパイプを束ねて
片付ける





我が圃場には保管場所が足りず
来年の雪解けまで
ここで越冬
雪に潰されないでね



こうやって見ると
けっこうな量でしょ?
来春はこれを差しまくるのです
より安定した品質のメロンが
出来ますように…



資材調達って
本当に難しいです。
まして
地縁や血縁も無ければ
お金も無い。
あるのは
正直で前向きな気持と
理想を目指す熱意だけ。

この程度の子供騙しじゃ
当然の如く 足元見られて
吹っかけられたり
カモにされたり
すくわれたり。
悔しくて眠れぬときも
残念だけどあるのです。

人を信じることが
辛くなるときもある
自分の猜疑心に
嫌気が差すときもある。

そんなときはとりあえず
前に進むことにしています。
不都合はまず棚上げして
事態打開を進めます。
突破の糸口が見えたとき
くさくさしていた気持ちは
急激にほぐれ
ちっちゃなドラマの
スパイスになってしまいます。

「いまどき                
金貰わん付合いなんて
             あるもんか!」

と凄まれても
「さすがだねぇ、社長っ!」
と、いなす術を
身に付けてきています。

負けないさぁ
こんなことくらいじゃ
揉まれれば揉まれるほど
タフになるタイプなのさ
わたし達は







5.秋 点描


羊蹄山



駒ヶ岳



冷風



雪虫





紅葉





名月



スキー場










今月もありがとうございました。

「受身は嫌いだ!」
色んなことが
入れ替わり立ち代り
安心・安定するものなど
一つとして無いように感じます
世の中それだから面白い。

「自分からは何もしない」
という仕事もあるし
「人のもの奪い取ってなんぼ」
とか
「仕事は慈善と両得を図るべし」
とか
「お金が全て 稼いだもん勝ち」
とか
「目先の利益より 10年後の信用」
とか

その人、その組織の価値観で
仕事一つも裏表になります。
受身で生きていると
裏ばかりに流されて
表を虚構と思い始めます。
でも一見嘘っぽい表だけど
嘘も百回言い続ければ
本当になります。
(あっ、これは政治の話だったっけ)




大切なのは
自分を信用させずして
一体誰を共感させようと言うのか

仕事とは
あるものを媒体として
互いに得られる共感であり
そのあるものを生み出すことで
対価が生じる

と思いたい。



ジャンケンの後出し
二枚舌
隠し看板
ニセ看板
スケベごころ
欲かき坊主
こころ変わり

こんな言葉が多々あるのは
それだけみんな 色々感じているからだろう
苦労しているんだよね

わたし達も
その一つ一つを体験中ではありますが
前向きであれば
それもまた楽し、かな?



かぼちゃ
ありがとうございました!


各方面からお礼と激励を頂き
ほんとうに感激の次第です。
お客様の声を頂戴すると
「こういうことを体験したかったんだよなァ」
「お客様のおかげで楽しい人生になってるよなァ」
と、いつも思うのです。

組織人だった頃は
なにをしてもダイレクト感に乏しく
油揚げ欲しがるとんびが
うようよ飛んでいた
開発期間中は集中して
没頭する楽しさもあったけど
結果が出始める頃になれば
いつも心のどこかで白けていた。

「多少の苦労は大丈夫」
「だからもっとダイレクト感を味わいたい」

いま凄すぎるダイレクト感を
げっぷが出るほど楽しんでます。

「受身は嫌いだ!」
壁やハードルに向かうとき
夫婦二人で確認しあう
行動原則です。



今期終了まであと3週間ちょっと
もう雪との競争です。
お天道様だけは 受身になっちゃうのか?
いやいや 気持ちは攻め続けないとね。

では来月もお楽しみに。








 
発行    編集局 制作責任 小柴孝志
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